風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

イエスによって完成した、新しい契約の中へ、と

神は、アブラハムに言われた。
「あなたも、わたしの契約を守りなさい。
あなたの後に続く子孫も。」
創世記17:9

 

 神は私たちを、
新しい契約に仕える者とされたのである。
Ⅱコリント3:6(口語訳)

 

 ヘブル書12:18~25
 イザヤ書40: 1~11 (通読箇所)

  (ローズンゲン日々聖句11/25;月)


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方ご自身が、
私たちと契約を結び、
私たちをご自分の国の国民としてくださる、というのですね。

 

 私たち異邦人も、
エスが受けてくださった十字架刑での処刑によって、
「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになって、
ご自身の創造の目的から「的外れ」になってしまっている

〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑が終わっている者、死んだものとしてくださり、

 

 死んで葬られ、三日目、日曜日の早朝、新しい霊のからだに復活し、
天の、ご自身の右の座に復帰されたイエスを通して、
もう一人の方、【聖である霊】と呼ばれる方を受け入れる者に派遣し、
この方によって私たちの心にご自身の御思いを置いて、
私たちの心にご自身の御思いがあるようにし、
受け入れる者がご自身と一つ心になって生きるという、
約束されていた新しい契約(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)を成就して(使徒2章)。

 

 最初の契約が結ばれた時のシナイ山においては、
燃える火、黒雲、暗やみ、あらし、ラッパの響き、ことばのとどろきがありました。
モーセさえもが「私は恐れて、震える」と言う、恐ろしい光景が。

 

 しかし、新しい契約で私たちを待っているのは、
シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム
無数のみ使いたちの大祝会、天に登録されている長子たちの集会、
万民の審判者である神、
全うされた義人たちの霊、
さらに新しい契約の仲介者イエス
私たちの背きの罪を赦し、神に近づかせるイエスの流された注ぎかけの血、
なのだそうですから(ヘブル12:18~24)。

 

 天の神、主は仰せられたとおりに。
「慰めよ。慰めよ。私の民を。
エルサレムに優しく語りかけよ。
これに呼び掛けよ。
その労苦は終わり、その咎(とが)は償(つぐな)われた。
そのすべての罪に引き替え、
二倍のものを【主】の手から受けた。
すべての人は草、
その栄光は、みな野の花のようだ。

【主】のいぶきがその上に吹くと、
草は枯れ、花はしぼむ。
まことに、民は草だ。
草は枯れ、花はしぼむ。
だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。
見よ。神である主は力を持って来られ、
その御腕ですべ納められる。
見よ。その報いは主とともにあり、
その報酬は主の前にある。
主は羊飼いのように、その群れを飼い、
御腕に子羊を引き寄せ、懐に抱き、
乳を飲ませる羊を優しく導く」(イザヤ40:1~11より)との。


 【聖である霊】と呼ばれる方による新しい契約の中で。
今日も。

 

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