風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

私の魂を助け出し、救ってくださる方をお呼びしながら

主よ、

立ち帰り、私の魂を助け出してください。
あなたの慈しみにふさわしく、私を救ってください。
詩6:5
 

 あなたがたは悪い者でありながらも、
自分の子どもには良い物を与えることを知っている。
まして、あなたがたの天の父は、
求める者に良い物をくださるにちがいない。
マタイ7:11

 

 Ⅰテサロニケ5:9~15
 イザヤ書41:1~7(通読箇所)
  (ローズンゲン日々聖句11/28;木)


 私たちの創造者である天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方が、
私たちから目を離し、その支えの御手をちょっとゆるめるなら、
私たちはどうなってしまうか分からないものなのですね。

 

 だから、ダビデ王が願っているように、
「主よ。帰って来て下さい」と私たちは願うのですね。
この方の慈しみに信頼して。

 

 私たちでさえ、
自分の子がパンを下さいと言うとき、石を与えたり、
魚を下さいと言うのに蛇を与えたりする親はいないように、

この方は、求める者に良いもの下さる方、なのだそうですから。

 

 この方は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、
イエス・キリストにあって
救いを得るように定めていてくださるのだそうです。

 

 主イエスは、私たちのために、私たちの身代わりになり、
十字架刑での処刑を受けて死んでくださいました。

 

 そして、墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の父である神の右の座に復帰なさいました。

 

 そして、もう一人の方、
【聖である霊】と呼ばれる方を受け入れる者に派遣してくださり、
この方によって【父である神】の御思いを私たちの心に置いてくださり、
受け入れる者が【父である神】と思いを一つにし、心を一つにするように
していてくださるのだそうです。
私たちが、目覚めていても、眠っていても、
主と思いを一つにし、主とともに生きるようにと。

 

 それで、私たちは、
この【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いによって、
互いに励まし合い、互いに徳を高め合い、
指導者たちの訓戒を認め、尊敬を払い、
お互いの間に平和があるようになるのだそうです。

 

 気ままなものを戒め、小心なものを励まし、
弱い者を助け、すべての人に対して寛容になり、
悪をもって悪に報いず、
すべての人にいつも善を行おうとする心にしていただけるのだそうです(Ⅰテサロニケ5:9~15)。


 この方は言われるのですね。
だれが、ひとりの者を東から起こし、
彼の行く先々で勝利を収めさせるのか。
彼の前に国々を渡し、
王たちを踏みにじらせ、
その剣で彼らをちりのようにし、
その弓でわらのように吹き払う。
彼は彼らを追い、
まだ歩いたことのない道を
安全に通って行く。
だれが、これを成し遂げたのか。
初めから代々の人々に呼びかけた者ではないか。
わたし、【主】こそ初めであり、
終わりとともにある。わたしがそれだ(イザヤ41:2~4新改訳)、と。


 紀元前700年ころのイザヤの預言を通して、
アケネメス朝ペルシャを開き、
バビロン帝国を滅ぼし(紀元前539年)、
イスラエルを捕囚から解放して帰還させ、
エルサレム第二神殿を立てさせたクロス王について、
「そうさせたのはわたしだ」と、この方は言われるのですね。


 「あなたはわたしを知らないが、
わたしがあなたに肩書、称号を与え、
あなたに力を帯びさせる」(イザヤ45:4~5)、と。


 この歴史を導き、
私たちに良い物を与えてくださるこの方をお呼びしながら。
今日も。

 

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