風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに

主の前に激しい風が起こり
山を裂き岩を砕いた風の中に主はおられなかった。
地震が起こったが主はおられなかった。
地震の後に火が起こったが
そこにも主はおられなかった。
火の後にささやく声が聞こえた。
列王記上19:11~12

 

 神は霊である。
だから、神を礼拝する者は、
霊と真理をもって礼拝しなければならない。
ヨハネ4:24

 

 Ⅰテサロニケ5:(1~3)4~8
 イザヤ43:14~21(通読箇所)
  (ローズンゲン日々聖句12/5;木)


 北イスラエル王国7代目の王アハブ(紀元前869~紀元前850年在位)のとき、
預言者エリヤは、王妃イゼベルの食卓につくバアルの預言者450人、
アシェラの預言400人とカルメル山上で対決、
天から火を呼び下して勝利したのだそうです。
 

 それで、イゼベルの怒りを恐れてベエル・シェバへ、
さらにそこから40日40夜歩いて神の山ホレブ(シナイ山)まで逃げ、
洞穴に身を隠していたのですね。

 

 そのとき、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方が
語りかけてくださったのですが、
【主】は、山を裂き、岩を砕くような風の中、
揺れ動く大きな地震、激しく燃える火の中にはおられず、
ささやくようなかすかな細い声で。

 

 そのように、2000年ほど前の最初のとき、
【独り子である神】は、天使の御告げを受けた羊飼いたち、
星の運行で救い主が生まれたことを悟った東方の博士たちのほかには
誰にも知られることなく、ひっそりと
ベツレヘムの家畜小屋で、人間イエスとして生まれられたのだそうです。

 

 けれども、次に来られるときは、
号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、
ご自身天から下って来られるのだそうです。
私たちを雲の中に一挙に引き上げ、
いつまでも私たちとともにいようと(Ⅰテサロニケ4:17)。

いなずまが東から出て、西にひらめくように(マタイ24:27)、
全世界、地球上のすべての場所に一瞬にして臨む出来事として。

 

 だから、盗人が真夜中に襲ってくるようなことにならないよう、
眠っていないで、光の子ども、昼の子どもらしく、
天の神、【主】との関係をしっかり持ちながら、
信仰と愛を胸当てとして着け、救いの望みをかぶととしてかぶって、
慎み深くしているように(Ⅰテサロニケ5:1~8)、と勧められているのですね。
霊と真理をもって礼拝しながら。
 

 天の神、【主】は言われます。
「先の事どもを思い出すな。
昔の事どもを考えるな。
見よ。わたしは新しいことをする。
今、もうそれが起ころうとしている。
あなたがたはそれを知らないのか」(イザヤ43:18~19)、と。


 目を覚まして、
エスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いの中へと踏み出して。
今日も。

 

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