風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

死も、引き離すことはできないのだそうですから。

神に従う人は
死のときにも避け所を得る。
箴言14:32

 

 私は確信しています。
死も命も、
天使も、支配するものも、
現在のものも未来のものも、
力あるものも、
高い所にいるものも、低い所にいるものも、
他のどんな被造物も、
私たちの主キリストによって示された神の愛から、
私たちを引き離すことはできないのです。
ロマ書8:38~39

 

 Ⅰヨハネ1:5~7
 マルコ2:13~17(通読箇所)
  (ローズンゲン日々聖句1/10;金)
 

 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちが死の陰の谷を歩むときにも守ってくださり、
死に臨むときにも私たちと一緒にいて
逃れ場、避け所となってくださる方、なのですね。

 

 死も命も、
力あるものも、高い所にいるもの、サタンのどんな力も、
私たちを神の愛から引き離すことはできないのだそうですから。

 

 サタンが、どんなに私たちの罪を告訴したとしても、
神との交わりの中、光の中に生きる者、
自分のありのままを神の御前に差し出し、
見ていただき、知っていただき、
光の中の出来事としていただきながら歩んでいる者は、
御子イエスが十字架上で流された血が、
すべての罪から私たちをきよめてくださるのだそうですから。

 

 イエスは、
医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人であるように、
正しい人を招くためではなく、
罪人を招き、ご自分の義を与えるために
来てくださった方(マルコ2:13~17)、なのだそうですから。

 

 私たちも、この方の招きに応じ、
いよいよ、この方についていく者に、と。

今日も。

 

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