風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

傷ついた葦を折ることなく

わたしのしもべは、
傷ついた葦
(あし)を折ることなく、
暗くなっていく灯心を消すこともない。
イザヤ書42:3

 

 人の子は、
失われたものを捜して
救うために来たのである。
ルカ19:10

 

 ルツ記1:1~8(9~15)16~19a(19b~21)

 Ⅰコリント3:18~23(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句1/29;水)

 

 【父である神】から遣わされて人の世に来られた方、イエスは、
私たちに御力をもって無理やり何かをなさる方ではないのだそうですね。

傷つき折れかけている葦の一本を、
「こんなの要らない、えい、面倒だ」と折ってしまう方ではなく、

消えかかり、暗くなっている灯心を、
だからと言って消してしまう方ではない。
大切に取り扱ってくださる方なのだそうです。

 

 イエスは、義人を招くためではなく、
良い者を選び取るためでもなく、
「的外れ」になり、失われている者を探し出して救うために
来てくださった方なのだそうですから。

 

 財産の一つもなく、
モアブの野から義母ナオミについて来た異国人の未亡人ルツを選び取り、
ボアズと出会わせて、ダビデ王の曾祖母とし、
その子孫から救い主イエス・キリストが生まれるようにされたように。(ルツ記1:1~21)

 

  「神の一人のようになり、
善悪を知る」ようになっている(創世記3:5、22)人間の理性は
「的外れ」になっていて、
その知恵は愚かな、空しいものになっている(Ⅰコリント3:18~23)のだそうですから。

 

 イエスは、そのような、空しい、愚かな私たちを探し出して救い、
ご自分のものとし、ご自分の栄光を着せ、
【聖である霊】と呼ばれる方によって
【父である神】の御思いで生きるようにしてくださるのだそうです。
神と心を一つにして生きる者へと。
今日も。

 

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