風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

主の輝き、主の栄光の現れの中を

あなたの上には主が輝き出で、
主の栄光があなたの上に現れる。
イザヤ書60:2(2/2の週の聖句)

 

 主なる神が助けてくださるから、
私はそれ
(迫害)を嘲(あざけ)りとは思わない。
イザヤ書50:7

 

 私パウロは神からの助けを今日までいただいて、
小さな者にも大きな者にも証しをしてきました。
使徒26:22

 

 マタイ17:1~9
 詩135(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句2/2;Ⅰ日曜)


 闇が、暗黒が、地を、諸国の民をおおっているとき、
エスによって来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって生きる者の上には
【父である神】の栄光が現れ、輝くのだそうです。

 

 それで、私たち、
たとえ迫害や困難の中にあったとしても、
侮辱、あざけりで終わることはない、と言われるのですね。
主なる神が、助けてくださるのだそうですから。

 

 だから私たちもパウロのように、
エスが十字架刑での処刑を受け、苦しんでくださったこと、
また、死者の中から最初に復活し、
ユダヤ人にも異邦人にも
光が宣べ伝えられるようになったことを証ししていくのですね。

 

 このイエスは、顔は太陽のように輝き、
光の輝きのような白い衣を着ている方。
【父である神】から、
「これはわたしの愛する子。
わたしはこれを喜ぶ。
彼の言うことを聞け」とお声のかかる方(マタイ17:1~9)。


 主は大いなる方。
望むところをことごとく行われる。
天と地で、海とすべての深淵で。
主は、地の果てから雲を上らせ、
雨のために稲妻を造り、
その倉から風を出される。(詩篇135:5~7)


 私たちもこの方をほめたたえながら進むのですね。
暗闇の世で、主の輝き、主の栄光の現れの中を。
この新しい週も。

 

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