風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

神よりも、自分のほうが正しいと思っている私たちを

お前たちは、
「主の道は正しくない」と言う。
聞け、イスラエルの家よ。
わたしの道が正しくないのか。
正しくないのは、
お前たちの道ではないのか。
エゼキエル書18:25

 

 自分に罪がないと言うなら、
自らを欺
(あざむ)き、
真理は私たちの内にない。
罪を公に言い表すなら、
真実な神は、罪を赦し、
不義から私たちを清めて下さいます。
Ⅰヨハネ1:8~9

 

 マタイ13:31~35
 Ⅰコリント11: 2~16(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句2/22;土)

 

 天の神、【主】から、
「われわれのかたちとして、われわれの似姿に」(創世記1:26)
と願われ、
この方と思いを一つにする者として造られていながら、
もっと素晴らしい者になろうとして、
「神の一人のようになり、善悪を知る」ようになって、
「的外れ」になっている(創世記3:5、22)私たち。

 

 天の神【主】の善悪の判断よりも、
自分の判断のほうが正しいとして、
自分の理性を神としていく者のようですね。


 それを認めようとせず、
自分を罪、「的外れ」でない者とする者は、
神を偽り者とし、
自分を欺いていて、
真理がない者だと言われるのですね。

 

 そして、自分の罪、「的外れ」の存在を認め、
公に言い表す者を、
【父である神】は、
【御子】イエスが受けられた十字架刑での処刑で、
処刑が終わったものとし、
死んだものと手続きしてくださるのだそうです。

 

 そして、【聖である霊】と呼ばれる方を派遣してくださって、
その心に、ご自身の御思いを置いてくださって、
私たちの心にご自身の御思いがあるようにし、
受け入れる者が
ご自身と思いを一つにして生きる者に
回復するようにしてくださるのだそうです。

 

 「われわれのかたち、われわれの似姿」(創世記1:26)の者、
神の国の民へと。

 

 この神の国の出来事は、
野菜の中で一番小さい「からし種」が、
成長するとどんな野菜よりも大きくなって木となり、
空の鳥が来て、その枝に巣を作るようなことになるのだそうです。

 

 あるいは、「パン種」が小麦粉の中に混ざると、
粉全体が膨らむような。(マタイ13:31~33)

 

 この世界においても、
私たち自身の中においても、
家族、夫婦の関係の中にも。

 

 伝えられた「ことば」がそのとおりに実現して。(Ⅰコリント11:2~16)

 

 神は正しくないと思う私たちにも。
今日も。

 

(近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい

教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい

等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉
〈(復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉

 

イメージ 1

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング]