風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

あなたを、祝福として

今や
わたしが救い出すので、
あなたたちは祝福となる。
ゼカリヤ書8:13

 

 私を強くしてくださった
イエス・キリストに感謝しています。
この方が、私を忠実な者と見なして
務めに就かせてくださったからです。
以前、神の冒涜者、迫害者であった自分は
神の憐れみを受けました。
Ⅰテモテ1:12~13

 

 ゼカリヤ書7:2~13
 Ⅰコリント12:27~31(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句2/29;土)


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)が
私たちを救い出し、祝福の存在としてくださるというのですね。
 

 復活されたイエスが、
エスを神を冒涜する者であるとして、
エスの弟子たちを迫害し、捕え、牢に入れるため、
迫害の息をはずませ、
ダマスコへ向かう途上のパウロを憐れみ、
現れてくださり、
パウロをご自分に忠実な者として、使徒の務めに就かせ、
エスによる祝福を伝える者として用いられたように。

 

 私たち、すべての人間の身代わりとなって
十字架刑での処刑を受け、
死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって弟子たちに何度も現れ、
ご自身が確かに生きていることを証明し、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエス


 そのイエスを通して来て下さる【聖である霊】と呼ばれる方。
この方が、私たちの心に【父である神】の御思いを置いてくださり、
私たちの心に神の思いがあるようにし、
受け入れる者が、【父である神】と思いを同じくし、
心を一つにして生きるようにしてくださるのだそうです。(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)

 

 それで、心を金剛石のように固くし、
聞く耳を持たない私たちにも、【父である神】の御思いが来て、
私たちも、真実なさばきを行い、
誠意とあわれみを互いに示し、
やもめ、みなしご、寄留者、貧しい者に心を配り、
互いに対して、
心の中で悪をたくらむようなことのない(ゼカリヤ7:9~11)、
相手を祝福する思いがあるようにしていただけるのだそうです。


 からだの部分部分がそれぞれ違っていながら、
なくてはならないものとして一つのからだを構成し、
その人の思うとおりに動いているように、
 私たちを「キリストのからだ」の一部分とし(Ⅰコリント12:27~31)、【聖である霊】と呼ばれる方によって、
【父である神】と思いを一つにしていらっしゃる【御子なる神】、
エスが思われるとおりに動き、
神がしようと思われる祝福を
そのとおりに受け、届ける者へと(ヨハネ14:12)。
今日も。

 

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