風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

約束の言葉にしっかりと留まって

あなたの神、主の戒めを守り、
主の道を歩み、
彼を

おそれなさい。申命記8:6

 

あなたは、

自分が学んで確信したことから
離れてはなりません。
Ⅱテモテ3:14
 

 ヤコブ書4:1~10
 Ⅰコリント14:6~19(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句3/5;木)


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は
私たちを幸せにしようと思っておられるのだそうです。

 

 ちょうと、エジプトから出て来たイスラエルの民を
良い地に導き入れようとしておられたように。

 

 だから、この方の御思いと思いを一つにし、
この方の思われるとおりを生き、
この方を愛し敬いなさいと言われるのですね。

 

 聖書に親しみ学んで確信していることから離れないで、
そこにとどまって。

 

 私たち、
天の神、【主】から、
この方と思いを一つにしながら生きるようにと
願われて造られていながら、
そこにとどまらないで、
もっと素晴らしい者になろうと誘われて、
「神のひとりのようになり、
善悪を知るようになっている」(創世記3:5、22)のだそうです。

 

 その私たちの
〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思いは
果てしない欲望であり、
そこから人殺し、他の人をいない方がいいとする思い、
争い、戦い、神に敵対しこの世を愛する思いなのだそうです。

 

 けれども【父である神】は、
そのような私たちをなお愛し、豊かな恵みを与えようと思われ、
【御子】である方を、人として私たち人間の世に遣わされ、
この方を「あがないの小羊」、
私たちの身代わりとして十字架刑で処刑し、
私たちの、この〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑が終わったもの、死んだものとしてくださるのだそうです。

 

 そして、死んで墓に葬られたイエスを、
三日目に死人の中から新しい霊のからだに復活させ、
40日にわたって何度も弟子たちに現れさせ、
エスが生きていることを証明したうえで、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、ご自身の右の座に復帰させなさったのだそうです。

 

 そして、このイエスを通して、
ご自身が、ねたむほどに愛し慕っておられる方、
【聖である霊】と呼ばれる方(ヤコブ4:5)を私たちに派遣し、
私たちの心にご自身の御思いを置いてくださり、
私たちの内にご自身の御思いがあるようにし、
受け入れる者がご自身と思いを一つにして生きられるように
していてくださるのだそうです(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)。

 

 だから二心の私たち、単一な心になって、
高ぶるものであることを認め、
嘆きなら嘆きだけ、悲しいなら悲しいだけ、
憂いなら憂いだけになりきって神に近づく、
神の御前に出て行けばいいのだそうです。
そうすれば、天の神、主が私たちを高く上げ、
主の道を歩む者にしてくださるのだそうですから。(ヤコブ4:1~10)

 

 私たちも、この約束の言葉をしっかり握って、
神の御思いの中へと。
今日も。

 

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