風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

忠実な、善き管理者としての、すべての手の業を祝福してくださって

あなたの神、主は、

あなたの手の業(わざ)
すべて祝福された。
申命記2:7

 

管理者に要求されるのは
忠実であることです。
Ⅰコリント4:2

 

 創世記2:1~3
 Ⅰペテロ5:8~14(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句5/9;土)


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちを、私たちの手のわざ、私たちが行うすべてのことを
祝福しようと思っていてくださる方のようです。

 

 この方は、
「われわれのかたちとして、
われわれの似姿に」と思われて
私たち人間を造られたのだそうです。(創世記1:26)

 

 「われわれのかたち」、
ご自身が、【父である神】、
【御子である神】、【聖である霊】と呼ばれる神が、
それぞれ、全知、全能、永遠不変の方でありながら、
それぞれが、自分の思うようにしようというのではなく、
 愛において、自由意思で、思いを一つにしていらっしゃる方。

 

 【父である神】は、
【御子である神】、【聖である霊】と呼ばれる神に
ご自身のすべてをあらわしておられ、
【御子である神】、【聖である霊】と呼ばれる神は、
愛において、自由意思で、
この【父である神】と思いを一つにして、
「自分の思いが成ることではなく、
【父である神】の御思いが成ることだけを
願っておられる(ヨハネ6:38)、

 

その、ご自身たちの、一つになっておられる、
その関係を現す者、
その関係に加わる者をと願って
最初の人、アダムを造った、と。

 

 そして、祝福して言われたのだそうです。
「生めよ。増えよ。地に満ちよ。
地を従えよ。
海の魚、空の鳥、地の上を這うすべての生き物を
支配(統治、管理)せよ。」(創世記:1:28)

 

 アダムの子孫である私たち人間が、
神である主が造られたこの世界を相続し、
この方の御思いと思いを一つにして、
この世界を管理していくように、と。


 管理者に求められるものは、忠実、
管理をゆだねた者の思いを受けて、
その思いが成るように管理していくこと。

 


 天と地とその万象を完成されたとき、
神である主は、それは非常に良かった、
ご自身の御思いのとおりにできたと、満足されたのだそうです。
 

 それで、第七日には、なさっていた創造の御業みわざをやめられ、
この第七日を祝福し、
聖なるものとされたのだそうです。(創世記1:31~2:3)

 


 サタン、悪魔は、
ヨブの時のように、私たちを苦しみに合わせて、
私たちが神を否定し、神なんかいない、
神を信じても何の得にもならない、と思わせ、
神を呪う者にさせようとするのですね。(ヨブ1:9~12、2:4~5)

 

 だから、私たちが、特に苦しみにあっているときには、
身を慎み、神との信頼関係に立って、
思い煩いを神の御前に差し出し、知っていただき、
神と思いを一つにしていただきながら、
この悪魔、サタンに対抗するようにと、勧められているのですね。

 

 あらゆる恵みに満ちた神、
私たちをイエス・キリストの中にいる者にして、
永遠の栄光の中に招き入れてくださっている
【父である神】ご自身が、
私たちを祝福し、
しばらくの苦しみの後で回復させ、
堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださるのだそうですから。

 

 世々限りなく続く神のご支配の中で、
私たちを善き管理者として。(Ⅰペテロ5:7~11)
今日も。

 

 

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