風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

神の御思いを分からせ、悟らせてくださって

御手が私を造り、
堅く立たせてくださいました。
あなたの戒めを理解させ、
学ばせてください。
詩119:73

 

掟とは、
神の子イエス・キリストの名を信じ、
この方が私たちに命じられたように、
互いに愛し合うことです。
Ⅰヨハネ3:23
 

 ガラテヤ書3:6~14
 列王記上12:33~13:10(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句7/3;金) 


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)が、私たちを望まれ、
御思いのとおりに造り、整え、堅く立つようにしてくださった、
というのですね。

 

 私たちに、ご自身の御思い、仰られることを理解させ、
学ばせてくださって。

 

 この方、【父である神】、【御子である神】、
【聖である霊】と呼ばれる神は、
自由意思で、自発的に愛し合い、思いを一つにしておられる方。

 

 それで、私たちにも、
ご自身と、そして、私たちお互いが愛し合うようにと
思っていらっしゃるのだそうです。

 

 その御思いから外れてしまっている私たちを取り戻すために、
【御子である神】が「女の子孫」(創世記3:15)として、
ダビデ王の系統である一人の処女マリアの胎を通して
人となってこの人間の世界に来られ、
およそ、33歳のころ、私たちの身代わりとなり、
十字架刑での死刑を受けてくださったのだそうです。

 

 その死によって、
「われわれのかたちとして、われわれの似姿に」との
創造の目的(創世記1:26)からズレてしまい、
「的外れ」になりっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑が終わっている者、死んだ者としてくださって。


 そして、死んで、
アリマタヤのヨセフが自分のために、掘っておいた墓に
葬られたイエスは、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活され、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたのだそうです。

 

 弟子たちに、「エルサレムを離れないで、
わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。
あなたがたは間もなく、
聖霊バプテスマを授けられるから」(使徒1:3~9)と言い残して。


 そして、その10日後の、ペンテコステの祭りの日
モーセを通して初めの契約が結ばれた記念日) 、
約束の【聖である霊】と呼ばれる方が、
エルサレムの一つの家に集まっていた
120人ばかりの弟子たちに来られて、
弟子たちは、この方によって心に来る
【父である神】の御思いのとおりに話し出したのだそうです。

 

 「あなたがたにわたしの霊を授け、
あなたがたの心にわたしの思いを置き、書きしるす」という
新しい契約を結ぶとの約束のとおりに。(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)

 

 この【聖である霊】と呼ばれる方は、神なく、望みなく、
もろもろの契約とも無関係であった私たち異邦人にも来られて、
私たち異邦人をも、霊的なアブラハムの子孫、神の民とし、
アブラハムの祝福を受け継ぐ者にしてくださって。(ガラテヤ3:6~14)

 

 私たちにも、【父である神】の御思いを理解させ、悟らせ、
愛し合う思いを与えて。
今日も。

 

 

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