風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

皆の成長に役立つように、と

聖歌隊と共に私は主をたたえます。詩26:12
 

兄弟姉妹たち、
それではどうすればいいのでしょうか。
あなたがたは集まったとき、
それぞれ詩編の歌をうたい、
教え、啓示を語り、
異言を語り、それを解釈するのですが、
すべてはあなたがたを造り上げるために
すべきです。
Ⅰコリント14:26

 

 ルカ6:27~35
 マルコ4:30~34(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句8/4;火) 

 

 私たちは、
エスが復活された週の初めの日、日曜日に
エスの復活を記念して集まるのですが、
そのとき、【父である神】は、
みなの成長に役立てるようにと、
詩篇や讃美の歌をうたったり、
それぞれが、教えたり、啓示を語ったり、
異言を話したり、その解き明かしをしたりするよう
【聖である霊】と呼ばれる方によって
私たちを導いてくださるのだそうです。

 

 私たちは、利己的な思いや虚栄心で、
みなに自分をすぐれた者だと認めさせる思いから
しようとする者ですが、
【聖である霊】と呼ばれる方は、
互いに人を自分より優れた者と思わせてくださって(ピリピ2:3)。

 

 また、私たちは人を見下げたり、憎んだりする者であり、
人に与えることを惜しむ者、貸し惜しみする者ですが、
そのような私たちの心にも
【父である神】は、【聖である霊】と呼ばれる方によって、
敵を愛し、私たちを憎む者、呪う者、侮辱する者に善を行い、
祝福し、その人のためにとりなし祈る思いを
置いてくださるのだそうです。

 

 自分の頬を打つ者に、もう一方の頬を向け、
上着を奪い取ろうとする者には、下着も拒まず、
求める者には与え、奪い取る者から取り戻そうとしない思いを。

 自分が人からしてもらいたいと望むとおりに、
人にもしようとする思いを。

 いと高き方、【父である神】は、
恩知らずの者にも悪人にもあわれみ深い、
そのご自身の御思いを
私たちの心にも置いてくださるのだそうですから。

 

 私たちの心のうちには、
そのような思いは見当たらない現実がありますが、
この、【聖である霊】と呼ばれる方の働きは、
ちょうど、人が地に種を蒔くと、
寝たり起きたり、そうこうしているうちに、
種は芽を出し、育ち、やがて実を実らせる、
そのように私たちにも実現するのだそうです。

 

 また、今は、
からし種のような、
紙を針の先でちょっと突いたくらいの、
目を凝らしてよく見ないと分からないような出来事であっても、
やがて成長して、
からし種が、どんな野菜よりも大きくなり、
枝を張って、空の鳥が巣を作るようなことになる、
そのようになるのだそうですから。(マルコ4:26~34)


 そうこうしているうちに。
普段どおりの生活をしながら、期待してまっていれば。
みなの益になるように、と。
今日も。

 

 

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