風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

大きな危険、死の危険からも救い出してくださる方に、希望をかけて

主はシオンを再び治められる。ゼカリヤ書1:17

 

神は、
これほど大きな死の危険から
私たちを救ってくださったし、
また救ってくださることでしょう。
私たちは神に希望をかけています。
Ⅱコリント1:10

 

 Ⅰペテロ3:8~17
 マルコ5:21~34(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句8/7;金)


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
シオン(エルサレム)をねたむほど激しく愛しておられる方。

 

 使徒パウロもこの方の愛を受けて言います。
「神は、
これほど大きな死の危険から私たちを救ってくださった。
これからも救い出してくださいます。
私たちはこの神に希望を置いています」と。

 

 また、ペテロは言います。
「もしあなたがたが良いことに対して熱心であるなら、
だれがあなたがたに害を加えるでしょう。
たとえ義のために苦しむことがあっても、
あなたがたは幸いです。

 人々の脅かしを恐れたり、おびえたりしてはいけません。
むしろ、心の中でキリストを主とし、聖なる方としなさい。
あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、
だれにでも、いつでも弁明できる用意をしていなさい。
ただし、(反対者や取り調べをする者に対しても)柔和な心で、
恐れつつ、健全な良心をもって弁明しなさい。
そうすれば、キリストにあるあなたがたの善良な生き方を
ののしっている人たちが、
あなたがたを悪く言ったことを恥じるでしょう。

 神の御心であるなら、悪を行って苦しみを受けるより、
善を行って苦しみを受けるほうが良いのです」と。

 

 

 私たちの身代わりになって十字架刑での処刑を受けられ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰なさったイエス

 

 そのイエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方は、私たちの心に
【父である神】の御思いを置いてくださるのだそうです。

 それで、私たちの心にも、
【父である神】の御思い、
一つ思いになり、同情し合い、兄弟愛を示す、
心の優しい、謙虚な思い、
悪に対して悪を返さず、
侮辱に対して侮辱を返さず、
逆に祝福する思いもあるようになるのだそうです。
祝福を受け継ぐ者にふさわしく。(Ⅱペテロ3:8~17) 

 

 イエスは、イエスの衣のすそに付いているふさに触れ、
12年の間、苦しんでいた長血ながちが治った女性に対しても、
「娘よ、あなたの信仰(信頼)があなたを救ったのです。
安心して行きなさい。
苦しむことなく、健やかでいなさい」と、
祝福の言葉をもって送り帰されたのだそうです。

 この女性は、多くの医者からひどい目にあわされ、
持っている物をすべて使い果たしたが、もっと悪くなるばかりで、
「あの方の衣にでも触れれば、私は救われる」と
思っていたのだそうですから。(マルコ5:21~34)


 私たちも、自分自身の理性にではなく、
再び、来て、地を治められるこの方、
大きな死の危険からも救ってくださる
この方に望みを置いて。
今日も。

 

 

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