風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

この方を慕い求めて

私はあなたのほかに、
だれを天にもち得よう。
地にはあなたのほかに、
慕うものはない。
詩73:25(口語訳)

 

エスは12弟子に、
「あなたがたも離れて行きたいか」と
言われた。
シモン・ペトロが答えた。
「主よ、
私たちは誰のところに行きましょうか。
あなたは永遠の命の言葉を持っておられる
神の聖者です。」
ヨハネ6:67~69
 

 エレミヤ書1:11~19
 マルコ6:45~56(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句8/14;金)

 

 私たちが慕い求め、望んでいくのは、この方、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)だけなのですね。

 

 イエスが、弟子たちと寂しい所へ退かれたとき、
エスが病人たちになさっていたしるしを見た多くの群衆が
エスを追いかけて来たのだそうです。

 

 それで、イエスは彼らを深くあわれみ、
多くのことを教えられました。
そして、彼らを空腹のまま帰らせたら
途中で弱ってしまうことを気遣われ、
ちょうど、そこにあった5つのパンと2匹の魚で
人々を満腹にして帰されました。

 

 カぺナウムに帰ったイエスを見つけた人々が、
また、たくさん集まって来たのですが、
エスはその人々に言われたのですね。
「まことに、まことに、あなたがたに言います。
あなたがたがわたしを捜しているのは、
しるしを見たからではなく、
パンを食べて満腹したからです。
 

 なくなってしまう食べ物のためではなく、
いつまでもなくならない、
永遠のいのちに至る食べ物のために働きなさい。
 それは、人の子(イエスはご自分のことを、よくこう言われた)
与える食べ物です。
神のパンは、天から下って来て、世にいのちを与えるものです。」

 

 そして、
「主よ、そのパンをいつも私たちにお与えください」という人々に、
エスは言われました。
「わたしがいのちのパンです。
わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、
わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。

 わたしが天から下って来たのは、
自分の思いを行うためではなく、
わたしを遣わされた方のみこころを行うためです、
 

 わたしは、天から下って来た生けるパンです。
だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。
そして、わたしが与えるパンは、
世のいのちのための、わたしの肉です。

 

 まことに、まことに、あなたがたに言います。
人の子(イエスご自身のこと)の肉を食べ、
その血を飲まなければ、
あなたがたのうちに、いのちはありません。

 

 生ける父がわたしを遣わし、
わたしが父によって生きているように、
わたしを食べる者も、わたしによって生きるのです。

 

 これは天から下って来たパンです。
このパンを食べる者は永遠に生きます。」 

 

 それで人々は、
「あれは、ヨセフの子イエスではないか。
私たちは父親と母親を知っている。
どうして今、『わたしは天から下って来た』と言ったりするのか。
これはひどい話だ。だれが聞いていられるだろうか」と言い、
弟子たちのうちの多くの者が離れ去り、
もはやイエスとともに歩もうとはしなくなったのだそうです。

 

 それでイエスは、12弟子に、
「あなたがたも離れて行きたいか」と言われ、
ペテロはこのように答えたのだそうです。
「主よ、私たちは誰のところへ行けるでしょう。
あなたは永遠のいのちのことばを持っておられます。
私たちは、あなたが神の聖者であると信じ、また知っています」と。(ヨハネ6:1~69)

 

 神は、ご自身のことばを実現しようと
見張っておられるのだそうですから。(エレミヤ1:12)

私たちも、
この方に望みを置き、
この方を慕い求めて。
今日も。

 

 

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