風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

思ったとおりにできないことは、何一つないのだそうですから。この方は

私の魂よ、主をたたえよ。
主の御計らいを
何一つ忘れてはならない。
詩103:2(9/13の週の聖句)

 

ああ、主なる神よ、
あなたは大いなる力を振るい、
腕を伸ばして
天と地を造られました。
あなたの御力の及ばないことは
何一つありません。
エレミヤ書32:17

 

エスの言葉:
わたしは
天と地の一切の権能を授かっている。
だから、あなたがたは行って、
すべての民をわたしの弟子にしなさい。
彼らに
父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、
あなたがたに命じておいた
すべてのことを守るように
教えなさい。
マタイ28:18~20

 

 ルカ17:11~19
 詩146(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句9/13;Ⅱ日曜)


 主なる神、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
その、全能の御力をもって
天と地、この宇宙、この地球、
そして、その自然環境のすべてを造られた方。

 

 この方の力の及ばないこと、
思ったとおりに出来ないことは何一つないのですね。

 

 人となられた【独り子であられる神】イエスは、
【父である神】から
天と地の一切の権威をゆだねられている方。

 

 そして、私たちに、
出て行って、すべての、あらゆる国の人々に、
エスによる喜びのニュースを伝えるよう、
願っておられるのだそうです。
 

 信頼し、受け取る者に、
【父】と【子】と【聖霊】の御名によって洗礼(バプテスマ)を授け、
【聖である霊】と呼ばれる神をお迎えして、
この方によって、
心に【父である神】の御思いを置いていただき、
【父である神】の御思いが心にあるようにしていただき、
【父である神】の思われるとおりの生活をしていく者になるように、と。

 


 イエスが、エルサレムに向かう途中、
ある村に入られると、
ツァラート(重い皮膚病)に冒された10人の人がイエスを出迎え、
「イエス様、私たちをあわれんでください」と
声を張り上げて言ったのだそうです。

 

 イエスはこれを見て、
「行って、自分のからだを祭司に見せなさい」と言われた。
ツァラートに冒された人は、
一般社会から隔離され、
これが治った場合、祭司に見せ、
祭司から「清い」と宣言してもらい、
一般社会に戻ることができた。)

 

 イエスは、この病気の人たちに、
その病気が治ったときの行動をとるように言われ、
10人は、このイエスの言葉に従って行動を起こした、
ということのようです。

 

 すると、祭司のところに行く途中で、10人は、
ツァラート(重い皮膚病)が治っていることが分かり、
その一人はイエスのところに帰って来て、
エスの足もとにひれ伏し、
感謝したのだそうです。(ルカ17:11~19) 

 

 

 このように、イエスは、
そう思われ、そう言われると、
そのとおりになる権威を持っている方なのだそうです。

 「『 わたしはある(I am)』という者」 ( 出エジプト3:14)
と名乗られる方。

あろうと思われるとおりに在ることができる方。

 

 それで、私たちも、イエスに、賛美をささげるのですね。
「ハレルヤ。
わがたましいよ、主をほめたたえよ。
私は生きているかぎり、主をほめたたえる。
いのちのあるかぎり、
私の神にほめ歌を歌う」(詩篇146:1~2)と、
「わがたましいよ 主をほめたたえよ。 
主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな」(詩篇103:2)と。

この新しい週も。

 

 

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