風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

私たちが、立ち返って、生きるようにと

わたしは悪人の死を喜ぶだろうか、
と主なる神は言われる。
彼がその道から立ち返ることによって、
生きることを喜ばないだろうか。
エゼキエル書18:23

 

わたしを信じる者が、
だれも暗闇の中にとどまることがないように、

わたしは光として世に来た。ヨハネ12:46

 

 ルカ7:1~10
 エレミヤ書3:21~4:4(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句10/7;水)

 

 
 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
悪人の死を喜ばれる方ではないのですね。
彼が、ご自身に立ち返って
真に生きる者になることを願っておられる。

 

 「的外れ」な、
神に自分を隠して生きようとする暗闇の生き方から、
神にすべてを聞いていただき、見ていただきながら、
そして、神の御思いを伺いながら生きる、
光の中を生きる明るい生き方に立ち返るように、と。

 

 【父である神】は、
私たちがご自身に立ち返ることができるようにと、
【御子である神】を人間イエスとして人の世に送り、
この方がおよそ33歳の頃、
ローマ兵の手によって十字架刑で処刑し、
「的外れ」になっている私たちの
〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑が終わっているもの、
死んだものとしてくださっているのだそうです。
私たちが受けるべき刑罰のすべてが処分されているものとして。

 

 そのうえで、死んで墓に葬られたイエスを、
三日目に、死人の中から新しい霊のからだに復活させ、
40日にわたって何度も弟子たちに現れさせ、
神の国のことを伝えたのち、
オリーブ山で、弟子たちが見守る中、上げられ、
ご自身の右の座に着かせられたのだそうです。

 

 そして、このイエスを通して、もう一人の方、
【聖である霊】と呼ばれる方を私たちに派遣し、
この方によって、私たちの心にご自身の御思いを置いてくださり、私たちの心にご自身の御思いがあるようにし、
受け入れる者がご自身と一つ思いになって生きるように
していてくださるのだそうです。

 

 私たちを、ご自身と思いを一つにして生きる、
光の中を生きる者として。

 

 この方は、このように、イエスによって
私たちがご自身に帰れるよう、
帰る道を整えたうえで言われます。

「配信の子らよ、立ち返れ。
わたしがあなたがたの配信をいやそう。
わたしのもとに帰れ」、と。(エレミヤ3:21~4:4)

 

 

 この方は、「在りて在る方」、
在ろうとするとおりに在ることができる、
思ったとおりをすることができる方。
この方が言われたことは、
そのとおりに実現するのだそうです。

 

 しもべが病気で死にかけていたローマ軍の百人隊長が、
エスのもとに使いを送り、
エスからお言葉をいただくと、
そのしもべは元気になったように。(ルカ7:1~10)

 

 私たちもこの方に信頼して、
この方の御思いが私の身に成ることを願いながら。
今日も。

 

 

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