風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

加える事も、減らすこともせず

私が命じる言葉に
何一つ加える事も、減らすことも
してはならない。
あなたたちの神、
主の戒めを守りなさい。
申命記4:2

 

愛する者たち、
私があなたがたに書いているのは、
新しい掟ではなく、
あなたがたが初めから受けていた
古い掟です。
この古い掟とは、
あなたがたが
すでに聞いたことのある言葉です。
Ⅰヨハネ2:7

 

 Ⅰコリント14:26~33
 エレミヤ書27:1~22(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句10/29;木)

 


 神のことばに、人間の考えで
何かを付け加えたり、減らしたりしてはならないのですね。

 

 使徒ヨハネが伝えている「新しい命令」も、
最初から聞いていた命令だったということのようです。

 

 【父である神】は、イエスを通して
【聖である霊】と呼ばれる方を私たちに派遣してくださり、
この方によって、ご自身の御思いを私たちの心に置き、
一人一人が、賛美したり、教えたり、
啓示を受けたり、異言で話したり、
証しをしたり、預言をしたりして、
私たちが成長するようにしてくださるのだそうです。

 

 しかし、それを聖書のことばに照らし合わせ、
吟味していくようにというのですね。

 

 新しい啓示と言うけれど、
それは今まで聞いてきたこと、
聖書の内容と一致するものなのだそうですから。

 

 同じ方が語っておられるので、
そこに、調和と一致があるのですから。(Ⅰコリント14:26~33)

 

 

 そして、この方の語られたことばは
そのとおりに成るのだそうです。

 

 この方は、エレミヤを通して語られました。
イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。
わたしは大いなる力と伸ばした腕をもって、
地と地の面にいる、人と獣を造った。

 

 わたしは、私の目にかなった者に、この地を与える。
今わたしは、これらすべての地域を
わたしのしもべ、バビロンの王ネブカドネツァルの手に与え、
野の生き物もかれに与えて彼に仕えさせる。

 

 彼の地に時が来るまで、すべての国は、
彼とその子と、その子の子に仕える。

 

 しかし、その後で、多くの民や大王たちが
彼を自分たちの奴隷にする」(エレミヤ27:4~8)と。

 

 そして、今の私たちは、
この世界の歴史の中で、
このとおりのことが起こったことを知っているのですから。

 

 私たちにとっても、
この方のことばを聞いていくことが
生きる道なのだそうですから。

 

 自分の考えで付け加えたり、減らしたりせず。
そのことばのとおりを。

今日も。

 

 

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