風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

祝福してくださるこの方に、身を寄せて

見よ、あなたの王が来る。
彼は神に従い、
勝利を与えられた者。
ゼカリヤ書9:9

 

主が
あなたたちの数と
子らの数を増してくださるように。
詩115:14

 

主の憐れみは代々に限りなく、
主を畏れる者に及びます。
ルカ1:50

 

 マタイ21:1~11
 詩24(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句11/29;降臨節第1主日

 


 イエスが生まれる500年ほど前のこと、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は
ゼカリヤを通して預言して言われました。

 

 「娘シオンよ、大いに喜べ。
エルサレムよ、喜び叫べ。
見よ、あなたの王があなたのところに来る。
義なるもので、勝利を得、
柔和者で、ろばに乗って、
雌ろばの子である、ろばに乗って」と。

 

 主を恐れる者を、小さい者も、大いなるものも祝福し、
子孫を増やそうと思ってくださって。

 


 イエスが、
私たち、すべての人間の身代わりとなり、
十字架刑での死刑を受けるために
エルサレムに向かって進んで行かれた時のこと、

 

オリーブ山のふもとのベテパゲまで来たとき、
二人の弟子を遣わされたのだそうです。
「向こうの村に行きなさい。
そうすればすぐに、ろばがつながれていて、
一緒に子ろばがいるのに気がつくでしょう。
それをほどいて、わたしのところに連れて来なさい。
もしだれかが何か言ったら、
『主がお入り用なのです』と言いなさい。
すぐに渡してくれます」と言われて。

 

 そこで弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにし、
母ろばと子ろばを連れて来たので、
エスは子ろばのほうに乗られて
エルサレムへ入って行かれたのだそうです。

 

 群衆は、
エスの前を行く者たちも後に続く者たちも、
「ホサナ、ダビデの子に。
祝福あれ、主の御名によって来られる方に。
ホサナ、いと高き所に」と叫びながら。(マタイ21:1~11)

 

 軍馬に乗って威風堂々とではなく、
柔和な王として、ろばに、
しかも、ろばの子に乗って入場され、
敵対する者たちに少しも逆らわず、
されるままに身をゆだねられ、
十字架刑までそのままに受けてくださったこのイエスを、
私の神、私の救い主、私の主とし、
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
この方の御思いに
私たちもついて行くのですね。

この新しい週も。

 

 

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