風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

この土地に寄留している間は

主はイサクに言われた。
「あなたがこの土地に寄留するならば、
わたしはあなたと共にいて
あなたを祝福する」。
創世記26:3

 

あなたがたは、
この地上に仮住まいする間、
神を畏れて生活すべきです。
Ⅰペㇳロ1:17

 

  ヘブル書10:32~39
 イザヤ書58:1~14(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句12/1;火)

 


 イエスによって、
やがて来る御国を待ち望んでいる者にとっては、
この地上は私たちの本国ではなく、寄留の地なのですね。
 

 天の神、【主】、

『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が、
私たち一人ひとりを今あるそれぞれの場所に置かれ、
ご自身の祝福を現そうと思われて。

 

 けれども、私たちをいつまでも
この地上に置いておかれるつもりではないようです。
 

 私たちの身代わりとなり、十字架刑での処刑を受けられ、
死んで墓に葬られたまイエスは、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されました。

 

 そして、その【父である神】の右の座にあって、
私たちにもう一人の方、
【聖である霊】と呼ばれる方を派遣してくださり、
この方によって私たちの心に
【父である神】の御思いを置き、書きしるしてくださって、
私たちの内に【父である神】の御思いがあるようにし、
受け入れる者が
【父である神】と一つ思いになって生きるように 

してくださるのだそうです。

 

 けれども、この地上に永遠の都を築かれるのではなく、
新しい世界、新しい天地で永
遠の世界を始めようとされているのだそうです。

 

 それで、その、新しい世界を受け継ぐことを望む者は、
この地上を自分の本国とするのではなく、寄留の地とし、
寄留者として生きるようになるのだそうです。

 それで、この世にあっては、
迫害の時代となり、苦難と戦い、
あざけられ、苦しい目にあわされ、見せ物にされ、
牢につながれるようなことになり、
自分の財産を奪われるようなことがあっても、
いつまでも残る財産があることを思って、
喜んでそれを受け入れられるようにしてくださるのだそうです。

 

 「もうしばらくすれば、来るべき方がおいでになる。
遅くなることはない」のだそうですから。(ヘブル10:32~39)
 

 イエスが、神のラッパの響きとともに、
天の雲に乗って来られるその時、
まず、イエスにつく者として眠った人たちが
新しいからだに復活し、
次に、その時、まだ、生きている私たちが、このからだを
一瞬のうちに新しい霊のからだに変えられて
空中に引き上げられ、
天のパラダイスでイエスといつまでも共にいるように
してくださるのだそうですから。(Ⅰテサロニケ)

 

 私たちも、
この地上での仮住まいの間、
その日を待ち望みながら、
この希望と祝福の中を。

今日も。

 

 

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