風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

永遠のいのちである方が、私たちの人の世に現れて

身を起こして頭を上げなさい。
あなたがたの解放の時が
近いからだ。
ルカ21:28(12/6の週の聖句)

 

私はいと高き神が私になさった
不思議な御業を知らせる。
ダニエル書3:32

 

この命は現れました。
御父と共にあったが、私たちに現れた
この永遠の命を、私たちは見て、
あなたがたに証しし、伝えるのです。
Ⅰヨハネ1:2

 

 ルカ21:25~33
 詩68:1~19(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句12/6;Ⅰ日曜)

 


 世の終わりには、
「私こそキリストだ」と名乗る者が大勢現われ、
戦争や暴動が起こり、
民族は民族に、国は国に対して立ち上がり、
大きな地震があり、方々に飢饉や疫病が起こり、
恐ろしい光景や天からの大きなしるしが現れ、
ユダヤの人々は剣の刃に倒れ、捕虜となって、
あらゆる国の人々のところに連れて行かれ、
異邦人の時が満ちるまで、エルサレム
異邦人に踏み荒らされます。

 

 太陽と月と星にうしるしが現れ、
地上では海と波が荒れどよめいて、
諸国の民が不安に陥って苦悩するのだそうです。

 

 天のもろもろの力が揺り動かされ、
人々は、この世界に起ころうとすることを予測して、
恐ろしさのあまり気を失うのだそうです。

 

 その時、人々は、人の子が雲のうちに、
偉大な力と栄光と共に来るのを見ることになるのだそうです。

 

 だからこれらのことが起こり始めたら、
下を向いていないで、
身を起こし頭を上げるように、と言われるのですね。

 

 今着ているこのからだがあがなわれ、解放されて、
新しい霊のからだ、栄光のからだを着せていただいて、
天に引き上げられる、その時が
近づいているのだそうですから。(ルカ21:25~33)

 

 

 いと高きお方、天の神、主が、
私たちのためになさったしるしと不思議な御業、

 

天地が創造される前から、御父と共にあった
御子である方、永遠のいのちである方が、
御父の御思いに従って天の栄光の座を後にして、
人間イエスとして人間の世界に来られ、
人として、33年余りを人間の間を歩まれ、
すべての人間の身代わりとなって
十字架刑での処刑を受けられ、
死んで墓に葬られたというのですね。

 

 しかも、それだけで終わらず、
そのイエスが、三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたのだそうです。
 

 そして、この方、イエスは、
その位にあって、もう一人の方、
【聖である霊】と呼ばれる方を私たちに派遣してくださり、
この方によって私たちの心に【父である神】の御思いを置き、
書きしるしてくださって、
私たちの心に【父である神】の御思いがあるようにし、
受け入れる者が【父である神】と
一つ思いになって生きるようにしてくださるのだそうです。(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)

 

 【父である神】と【御子である神】、
【聖である霊】と呼ばれる神が、
愛において、自由意思で、自発的に
思いを一つにしておられるように。(ヨハネ6:38、8:28、14:10、16:14)


 使徒ヨハネたちは、よく考えた作り話ではなく、
このことの目撃者、体験者として、
自分たちが聞いたもの、自分の目で見たもの、
じっと見つめ、自分の手で触ったものとして証言し、
伝えているのだと。

 

 私たちも、身を起こし、頭を上げ、
この、やがて、天の雲に乗って来られる方を待ち望みながら。
この新しい週も。

 

 

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