風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

約束のことばのとおりに、私たちに来て、解放してくださり

ソロモンの祈り:
あなたはそのしもべ、
私の父ダビデになさった約束のとおり、
御手をもって
成し遂げてくださった。
列王記上8:24

 

ほめたたえよ。
イスラエルの神である主を。
主はその民を訪れて開放し、
我らのために救いの角を、
しもべダビデの家から起こされた。
ルカ1:68~69

 

 マタイ3:7~12
 イザヤ書66:1~4(通読箇所)
(ローズンゲン日々の聖句12/15;火)

 


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
ダビデ王に約束されたのですね。

 

 「わたしはあなたを、羊の群れを追う牧場から取り、
わが民イスラエルの君主とした。
あなたの家とあなたの王国は、
あなたの前にとこしえまでも確かなものとなり、
あなたの王座はとこしえまでも堅く立つ」(Ⅱサムエル7:8、16)と。

 

 そして、【神の御子】である方がその約束のとおりに、
このダビデ王の子孫の一人、
ナザレに住む貧しい処女マリアの胎を通して、
とこしえの王であり、
すべての人間の救い主であるイエスとして、
人となられたのだそうです。

 

 この方がおよそ30歳の頃、
王であるキリスト、救い主としての活動に入られるとき、
イザヤの預言のとおりに(イザヤ40:3)、
「荒野に叫ぶ者の声」として、
祭司ザカリヤの子、ヨハネが荒野に現れ、
神に立ち返るようにと人々に語り、
悔い改めのバプテスマを授けたのだそうです。

 

 彼は言いました。
「私の後に来られる方は私より力のある方です。
私には、その方の
履物を脱がせて差し上げる資格もありません。
その方は聖霊と火で
あなたがたにバプテスマを授けられます」(マタイ3:11)と。

 

 

 神である主は言われます。
「わたしが呼んでも誰も答えず、
わたしが語りかけても聞かず、
私の目に悪であることを行い、私の喜ばないことを選ぶ。

 

 わたしが目を留める者、
それは、貧しい者、霊の砕かれた者、
わたしのことばにおののく者だ」(イザヤ66:2、4)と。

 


 この方は、私たちに来てくださって、
私たちを「的外れ」な生き方から解放し、
この方と思いを一つにして生きる者に、
この方がしようと思われることをしていく者に
してくださるのだそうです。
約束のことばのとおりに。

今日も。

 

 

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