風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

私たちの将来には、希望があるのだそうですから

あなたの未来には希望がある、
と主は言われる。
エレミヤ書31:17

 

見よ、
わたしは戸口に立って、たたいている。
だれか私の声を聞いて
戸を開ける者があれば、
わたしは中に入って
その者とともに食事をし、
彼もまた、わたしと共に
食事をするであろう。
黙示録3:20

 

 ルカ1:26~38
 イザヤ書66:18~24(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句12/17;木)

 


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が言われるのですね。
「あなたの将来、未来には希望がある」と。

 

 天の、【神の御子】という栄光の座を後にして人となられて、
人の世に来られ、
私たちが問われるはずの「背き」、
「ハマルティア(的外れ)」の責任をご自分の身に負って、
神に背き、神に呪われた者となって、
十字架刑での死刑を受けてくださった方、イエス

 

 このイエスは、死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から、新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、雲に迎えられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたのだそうです。

 

 そのイエスが、【父である神】の右の座にあって、
私たちに、もう一人の方、
【聖である霊】と呼ばれる方を派遣してくださる、
というのですね。

 

 この方は私たちの心のドアをノックしていてくださる。
それで、そのことに気づいてドアを開けるなら、
この方は私たちの内に入ってくださって、
食事を一緒にしてくださる。
【父である神】の御思い、そのみことばをともにするよ、と
仰られるのですね。

 

 マリアが、御使いガブリエルから、
「あなたは身ごもって、男の子を産みます。
その名をイエスとつけなさい。
その子は大いなるものとなり、いと高き神の子と呼ばれます。

 

 また神は、彼にその父ダビデの王位をお与えになります。
彼はとこしえにヤコブの家を治め、
その支配に終わりはありません」と告げられた時、

 

まだ、結婚もしていなくて、
「どうしてそのようなことが起こるのでしょう。
私は男の人を知りませんのに」というしかないマリア。

 

 「聖霊があなたの上に臨み、
いと高き方の力があなたを覆います。
それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。
神にとって不可能なことはなにもありません」との
ガブリエルのことばに、
「ご覧ください。私は主のはしためです。
どうぞ、あなたのおことばどうり、この身になりますように」と
自分を明け渡したマリアのように。(ルカ1:26~38)

 

 神である主が言われるのですから。
「わたしが造る新しい天と新しい地が、
私の前にいつまでも続くのと同じように、
あなたがたの子孫とあなたがたの名もいつまでも続く。
すべての肉なる者がわたしの前に来て礼拝する」と。

 

 その、将来、その未来の希望の中で。
今日も。

 

 

 

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