風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

受ける資格のない者に、恵みとまことを与えて

ヤコブは言った。:
私は、あなたが僕(しもべ)に示してくださった
すべての慈しみとまことを
受けるに足りない者です。
創世記32:11

 

エスはザアカイに言われた。
「今日、救いがこの家を訪れた。
この人もアブラハムの子なのだから。
ルカ19:9

 

 使徒13:42~52
 ルカ7:1~10(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/28;木)

 


  天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
受けるに値しない者に
慈しみとまことを注いでくださる方。

 

 それで、イエスは、
守銭奴で、
エリコの町の嫌われ者の代表だったような取税人ザアカイが
エスを一目見ようと、
道ばたのいちじく桑の木に登って、イエスを見下ろしている、
その下からザアカイを見上げて、
「ザアカイ、急いで降りて来なさい。
わたしは今日、あなたの家に泊まることにしているから」と
声をかけられたのですね。

 

 そして、イエス一行を大喜びで家に迎え入れたザアカイは、
エスを通して神の愛に触れ、言ったのだそうです。

「主よ。ご覧ください。
私は財産の半分を貧しい人たちに施します。
だれかから脅し取った物があれば、四倍にして返します。」
 

 それで、イエスはザアカイに言われました。
「今日、救いがこの家を訪れた。
この人もアブラハムの子なのだから」、と。

失われていたザアカイを捜し出し、救って。(ルカ19:1~10)

 

 

 この救いに前もって招かれていた人たちがいました。
しかし、彼らは、思い高ぶり、
自分がこの救いを受けるのにふさわしい者だと思っていたので、
エスによる救いを受け取ろうとせず、
エスをローマの権威に訴えて十字架刑で処刑させ、
また、イエスの救いを伝える者を迫害したのですね。

 

 しかし、招かれていなかった異邦人たち、
自分が、神の国の民からは除外され、
約束の契約については他国人で、
この世にあって望みもなく、
神もなく生きている者であることが分かった人たちは、
この音信を喜んで聞いたのだそうです。(使徒13:42~52)

 

 

 イエスがカぺナウムに入られたとき、
病気で死にかけているしもべを持つ
あるローマ兵の百人隊長が
エスのもとにユダヤ人の長老たちを送って、
自分の しもべを助けに来てくださるよう
お願いしたのだそうです。

 

 イエスが彼らと一緒に行かれているとき、
百人隊長は友人たち(たぶん、ローマ人の)を使いに出して
エスに伝えました。
「主よ、わざわざ、ご足労くださるには及びません。
あなた様を、私のような者の家の屋根の下に
お入れする資格はありませんので。

ですから、私自身があなた様のもとに伺うのも、
ふさわしいとは思いませんでした。

 

 ただ、おことばを下さい。
そうして私のしもべをいやしてください。
と申しますのも、
私も権威の下に置かれている者だからです。

 

 私自身の下にも兵士たちがいて、
その一人に「行け」と言えば行きますし、
別の者に「来い」と言えば来ます。
また、しもべに「これをしろ」と言えば、そのようにします」、と。

 

 イエスはこれを聞いて驚き、
振り向いて、ついて来ていた群衆に言われた。
「あなたがたに言いますが、
わたしはイスラエルのうちでも、
これほどの信仰を見たことがありません。」

 

 そして、使いに送られた人たちが家に戻ると、
そのしもべは良くなっていた。(ルカ7:1~10)

 

 

 天の神、主は、自分の実体を知り、
自分は、神から何か良いものを受けるには
ふさわしくない者だと思っている者に
恵みとまこと、慈しみを注いでくださる方なのですね。

私たちにも。
今日も。

 

 

(聖書のことばへの疑問、
近くの教会を知りたい等の方、

また、婚活で広く出会いを求めたい

教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉

〈クリスチャンの結婚相談所

 <b>Lita</b>&nbsp;marriage service&nbsp;

〈(復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉

〈(株)プレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉)

 

 

イメージ 1

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング]