風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

言われたその言葉のとおりが必ず成る方が

わたしの言葉は、
むなしくわたしのもとに戻らない。
わたしの望むことを成し遂げ、
わたしが与えた使命を
必ず果たす。
イザヤ書55:11

 

主よ、今こそ
彼らの脅しに目を留め、
あなたの僕たちが、思い切って大胆に
御言葉を語ることができるように
してください。
どうか、御手を伸ばし
聖なる僕イエスの名によって、
病気がいやされ、
しるしと不思議な業が行われるように
してください。
使徒4:29~30
 

 ヨハネ1:43~51
 ルカ7:36~8:3(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句2/2;火)

 


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が仰られたことばは、
何も事を起こさないまま、むなしく、
ご自身のもとに戻ってくることはない、というのですね。

 

 必ず、この方が思ったとおりのこと、
言葉どおりのことを成し遂げ、
役目を果たすのだそうですから。

 

 

 イエスが十字架刑での処刑を受け、
死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰された10日後の
ペンテコステ(五旬節)の祭りの日、
シナイ山イスラエルの民が、モーセを通して、
神の民となる契約を結んだその律法授与の記念日、
前の契約が結ばれたその記念日に、
約束の【聖である霊】と呼ばれる方が、
待ち望んでいた弟子たち、120人ばかりの中に来られて、
この方によって、
弟子たちの心に【父である神】の御思いが置かれ、
弟子たちが【父である神】と心を一つにし、
【父である神】がしようと思われることをして行くように
なったのですね。

新しい契約の実現が。   ( エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)

  

 弟子たちが、【父である神】のことば、
弟子たちの内に来た御思いのとおりを語って行くとき、
この【聖である霊】と呼ばれる方の御業が実現し、
そのことばどおりの御業が起こり、
多くの人々が、50日前、
自分たちの見ている前で十字架刑を受け死んだイエス
復活した事実を認め、
救い主として受け入れ、
【聖である霊】をお迎えし、
【父である神】の御思いによって生きる、
新しい生き方を生きるようになったのだそうです。

 

 それで、祭司長や律法学者たち、
ユダヤの指導者たちはペテロとヨハネを捕らえ、
裁判にかけたのですが、
民衆の手前、二人を罰することができなかったので、
「今後、イエスの名によって語ってはならない」と脅したうえで
釈放したのだそうです。


 二人は心配しているほかの弟子たちのところに帰り、
ことの次第を話し、
皆は心を一つにして祈ったのだそうです。

「主よ。今、彼らの脅かしをご覧になって、
しもべたちにあなたのみことばを大胆に語らせてください。
また、御手を伸ばし、
あなたの聖なるしもべイエスの名によって、
いやしとしるしと不思議を行わせてください」と。

 

 そして、弟子たちは、
【聖である霊】と呼ばれる方によって、神のことばを、
いよいよ大胆に語るようになったのだそうです。(使徒4:29~30) 
 

 

 イエスは、ヨルダン川で、
バプテスマのヨハネからバプテスマ(洗礼)を受け、
ガリラヤに帰ろうとされたとき、ピリポを見つけ、
「わたしに従って来なさい」と言われたのですね。

 

 ピリポはナタナエルを見つけ、
「私たちは、モーセが律法の中に書き(申命記18:18)、
預言者たちが書いている方(つまり、救い主キリスト)に
会いました。
ナザレ人で、ヨセフの子イエスです」と言うと、
「ナザレから何か良いものが出るだろうか」というナタナエル。
「来なさい。そして、見なさい」と言うピリピ。
 

 しぶしぶついて来たであろうナタナエルにイエスは、
「ピリポがあなたを呼ぶ前に、
あなたがいちじくの木の下にいるのを見た」と言われ、
エスの中に、神の全知を感じたナタナエルは
「先生、あなたは神の子です。
あなたはイスラエルの王です」と告白したのだそうです。(ヨハネ1:43~49)

 

 

 あるパリサイ人がイエスを食事に招いたので、
エスはそのパリサイ人の家に入り
食卓につかれたのだそうです。
すると、その町で罪深い女として知られていた人が、
香油の入った石膏のつぼを持って、家に入って来て、
エスの足もとに近寄り、
エスの足を涙でぬらしはじめ、
髪の毛でぬぐい、
その足に口づけして香油を塗った。

 

 イエスを招いたパリサイ人はこれを見て、
「この人がもし預言者だったら、
自分に触っている女がだれで、どんな女か知っているはずだ。
この女は罪深いのだから」と心の中で思っていた。

 

 イエスは、このパリサイ人に言われました。
「金貸しから、
500デナリ(労働者の500日分の給料)を借りている人と
50デナリ借りている人がいた。
二人とも返すことができなかったので、
金貸しは二人とも借金を帳消しにしてやった。
それでは、二人のうちのどちらが、
金貸しをより多く愛するようになるだろうか。」
 

「より多くを帳消しにしてもらった方だと思います」と答えると、
「あなたの判断は正しい」と言われ、
彼女のほうを向き、言われたのだそうです。
「この人を見ましたか。
あなたは、わたしがあなたの家に入って来たとき、
足を洗う水をくれなかったが、
彼女は涙で私の足をぬらし、
自分の髪の毛でぬぐってくれました。
あなたは口づけしてくれなかったが、
彼女は私の足に口づけしてやめませんでした。
あなたはわたしの頭にオリーブ油を塗ってくれなかったが、
彼女は、私の足に香油を塗ってくれました。

 

 ですから、わたしはあなたに言います。
この人の多くの罪は赦されています。
彼女は多く愛したのですから。」

 

 そして彼女に、「あなたの罪は赦されています。
安心して行きなさい」と言われたのだそうです。
言った言葉のとおりが必ず成る方が。(ルカ7:36~50)

 

 この方が、私たちを通しても、
必ず成るみことばを語られて。

今日も。

 

 

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