風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

鷲が、その雛を翼に乗せて運ぶように、私たちを

鷲がその巣を揺り動かし、
(ひな)の上を飛びかけり、
羽を広げて捕らえ、
翼に乗せて運ぶように、
ただ主のみがその民を導かれた。
申命記32:11

 

あらゆる人知を超える神の平和が、
あなたがたの心と考えを
キリスト・イエスによって
守るでしょう。
フィリピ書4:7

 

 ロマ書6:12~18
 ルカ11:14~28(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句2/27;土)

 


 鷲は、その雛を自分の羽に乗せて運ぶようですね。
そのように、
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちのこの世での生涯のあいだ、
私たちを背中に乗せて運んでくださるのだそうです。
 

 思い煩(わずら)い、心配事の一つ一つを聞いてくださり、

知ってくださり、
私たちの理解を超えた神の平安によって
私たちの心と思い、考えを守ってくださりながら。

 


 天の神、主は、
私たちとの愛の関係を願っておられて、
私たちが、強制されてとか、
「何々であるべきだから」とかで
ご自身に従うということではなく、
私たちが、愛において、自由意思で自発的に
ご自身と一つになることを求めるよう、
望んでおられるのだそうです。

 

 私たちが、自分の自由意思で主人を選ぶように、と。
それで私たちは、
自分で自分の主人を選ぶ自由があるのですね。

 

 生まれたときからやって来た、
罪、「的外れ」な生き方をそのまま続けるか、
義(神とのあるべき正しい関係)で生きるかを。

 

 

 【父である神】は、
天地創造の初めから思っておられたとおりに、
創造の目的から「的外れ」な生き方になっている私たちが
ご自身に帰って来られるようにと、
【御子である神】を人間イエスとして
私たち人間の歴史の中に遣わし、
この方がおよそ33歳の頃、
私たちすべての人間の「的外れ」の生き方の責任を
このイエスに負わせ、
神に背き、神に呪われた者として十字架刑で処刑し、
私たちの責任が果たされたことにしてくださるのだそうです。

 

 「的外れ」になっている私たちの
〔生まれたときからの私〕という霊の処刑が終わったことにし、
エスとともに死んだ者にして。

 

 そのうえで、このイエスを通して私たちに
もう一人の方、
【聖である霊】と呼ばれる神を派遣してくださって、
この方によって私たちの心に
ご自身の思いを置き、書き記して、
私たちのうちにご自身の思いがあるように
してくださっているのだそうです。

 

 確かにイエスは、
死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
ご自分が生きていることを弟子たちに見せ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたのですから。

 

 

 それで私たちは、
生まれたときから今までやって来たように、
今は死んだ者とされている
〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思いで生きるか、
この、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
【父である神】の御思いで生きるか、
どちらかを選ぶことができるのですね、
一瞬一瞬において。

 

 それでパウロは言います。
「あなたがたの死ぬべきからだを
(的外れの生き方)に支配させて、
からだの欲望に従ってはいけません。
からだの手足を不義の道具として罪に献げてはいけません。
 

むしろ、死者の中から生かされた者として
あなたがた自身を神に献げ、
また、あなたがたの手足を
義の道具として神に献げなさい」(ロマ6:12~18)と、

 

 また、「キリスト・イエスにつく者は、
自分の肉(生まれたときからの私)
情欲や欲望とともに十字架につけたのです。
私たちは、御霊によって生きているのなら、
御霊によって進もうではありませんか」(ガラテヤ6:24)と。

 

 【父である神】は、私たちが、
エスによって差し出されている「神の子」の身分を受け取り、
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
ご自身と思いを一つにして生きて欲しいのだそうですから。

 

 イエスが、「幸いなのは神のことばを聞いて
それを守る人たちです」(ルカ11:28)と言われているように。

 

 神の平和の中で、
雛が母鷲の翼に乗せられて運んでもらうように、
【聖である霊】と呼ばれる方の働きによって、
神の御思いの中へと。

今日も。

 

 

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