目が曇っていれば、私たちの内側も暗くなりますから
確かな判断力と知識を持つように、
私を教えてください。
私はあなたの戒めを信じています。詩119：66
あなたがたの中で、
知恵があり分別のあるのはだれか。
その人は、
知恵にふさわしい柔和な行いを、
立派な生き方によって示しなさい。ﾔｺﾌﾞ書3：13
ﾖﾌﾞ記2：1～10
ﾙｶ11：33～36（通読箇所）
（ローズンゲン日々の聖句3/2；火）
主なる神は言われた：
人が独りでいるのはよくない。創世記2：18
イエスは、
母とそばにいる愛する弟子とを見て、
母に、「婦人よ、ご覧なさい。
あなたの子です」と言われた。
それから弟子に言われた。
「ご覧なさい。あなたの母です。」
その時から、この弟子はイエスの母を
自分の家に引き取った。ﾖﾊﾈ19：26～27
ﾖﾊﾈ16：29～33
ﾙｶ11：37～54（通読箇所）
（ローズンゲン日々の聖句3/3；水）
聖書が啓示している天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）がおっしゃることばに信頼し、
この方の確かな判断と知識を心にいただいて生きる人は
幸いなのですね。
単に、知っているという知識にとどまるのではなく、
柔和な行い、立派な生き方として生活に現れるまでになって。
私たちはとかく、大きな困難や苦難に遭うと、
「神なんかいない」と考えてしまいがちです。
ヨブは、一日のうちに七人の息子と三人の娘全部を失い、
財産も全部奪われ、無くなってしまったのだそうです。
そのうえ、今度は、ヨブ自身に
足の裏から頭のてっぺんまで悪性の腫瘍ができて、
ヨブは灰の中に座り、土器のかけらでからだを引っ掻くような
ことになってしまったのだそうです。
ヨブの妻は、
「あなたは、それでもなお、
自分の誠実さを堅く保とうとしているのですか。
神を呪って死になさい」とまで言うようだったのだそうです。
けれどもヨブは、「あなたは、
どこかの愚かな女が言うようなことを言っている。
私たちは幸いを神から受けるのだから
、わざわいも受けるべきではないか」と答えたのだそうです。（ﾖﾌﾞ2：1～10）
イエスが、十字架刑での処刑によって死に、墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活されたことは、
神からの私たちへの救いのしるしなのですね。
今の世は悪い時代、暗い時代ですが、
神は、私たちにご自身の御業（みわざ）を現し、
語りかけていてくださいます。
これをどう見るか、どう聞くかによって
私たちの内側の明るさが変わって来るのですね。
だから、神の創造の目的から「的外れ」になっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊から出てくる
善悪の判断をイエスの御前に差しだし、
死んだ者から出て来た思いであるとしながら、
自分の考えを差しはさまないで、
神のことばをそのままに受け取って行くようにと
言われているようですね。
全身が、私の思考のすべてが
明るくなるように、と。（ﾙｶ11：29～32）
主なる神は言われました。
「人が独りでいるのは良くない。」
それで神は、アダムのあばら骨の一つを取って
女性を造られたのだそうです。
結婚によって一人の男と一人の女が一体となり、
また、子どもが生まれ、夫婦、親子に
家庭として「一つ」が成り、
「われわれのかたち、われわれの似姿」（創世記1：26）が
できるようにと。
【父である神】が、いつも、どんなときも
イエスとともにおられて、
イエスと一つになっておられたように。（ﾖﾊﾈ16：32）
外見的な「一つ」ではなく、
内側からの「一つ」に。（ﾙｶ11：37～41）
神の御業を混ぜ物なしに、そのままに見、受け取って。
今日も。
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