風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

神の力は、私たちの弱いところに

 

主よ、あなたは私たちの神、
いかなる人間もあなたに対抗することが
できません。
歴代誌下14:10

 

キリストの力が私の内に宿るように、
むしろ大いに喜んで
自分の弱さを誇りましょう。
Ⅱコリント12:9

 

 ルカ14:(25~26)27~33(34~35)
 ルカ19:28~40(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句3/8;月)

 

 

たとえ闇の中に座っていても、
主こそわが光。
ミカ書7:8

 

あなたがたはすべて光の子、
昼の子だからです。
Ⅰテサロニケ5:5

 

 ヨブ記7:11~21
 ルカ19:41~48(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句3/9;火)

 


 紀元前900年頃のこと、
クシュ(現在の南エジプトから北スーダン人ゼラフの大軍が
ユダ王国に攻めて来たとき、
ユダの王アサは、天の神、【主】に願ったのだそうです。

「【主】よ、力の強いものを助けるも、
力のない者を助けるのも、あなたには変わりはありません。
私たちの神、【主】よ、私たちを助けてください。
私たちはあなたに寄り頼み、
御名によってこの大軍に向かって来ました。
【主よ】、あなたは私たちの神です。
人間が、
あなたに力を行使することがないようにしてください」と。

 

 

 この神がパウロに言われました。
「わたしの力は(あなたの)弱さの中に完全に現れる。」

 

 それで、パウロは言うのですね。
「私は、キリストの力が私に宿り、私をおおうために、
むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう」と。

 

 自分の弱さ、自分の「的外れ」な実態、
自分の正しさでこの神の御前に立つことができる者には
なり得ない、と分かった者は、
まだ、間に合ううちに
この方と和解するのが賢い生き方でしょう、というのですね。

 

 百万の軍勢と300両の戦車で向かって来るクシュ軍を
58万の軍隊で迎えなければならなかったアサ王が、
神に叫び、祈り求めたように。(Ⅱ歴代誌14:8~12、ルカ14:27~33)

 

 天の神、【主】は、自分の弱さを認めている者を通して
御業を現される方なのだそうですから。

 

 イエスが、最後のエルサレム入りをされるとき、
そこに力のある母ろばもいたのに、
わざわざ、まだ、人を乗せたことのない幼い子ろばを選び、
これに乗られたように。(ルカ19:28~40)

 

私たち自身は、倒れてしまい、
闇の中に座っているような状況だったとしても、
あるいは、ヨブのように苦難の中で死を願うような
絶望的な状態であったとしても(ヨブ7:11~21)、
この方、天の神、【主】は、私を照らしてくれる光なのですね。
私たちを光の子ども、昼の子にしてくださるために。
 

 今は、神の訪れの時、恵みの時(ルカ19:41~44)、
頑張らないで、自分で何とかしようとしないで、
自分の弱さを認めて、この方をお迎えして、

この方の御思いについて行って。
この方の御業の中へと。

 今日も。

 

 

 

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