風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

一度死に、復活して世々限りなく生きておられる方とともに

キリスト言われる:
わたしは一度死んだが、
見よ、世々限りなく生きて
死と黄泉の鍵を持っている。
黙示録1:18(4/4の週の聖句)

 
主は言われた:
わたしが自ら同行し、
あなたに安息を与えよう。
出エジプト33:14

 

エスは言われる:
わたしが生きているので、
あなたがたも生きることになる。
ヨハネ14:19

 

 Ⅰコリント15:1~11
 ルカ24:1~12(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句4/4;Ⅰ日曜、復活祭)

 


 十字架刑による処刑を受け、
死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活したイエスが言われるのですね。
「わたしは、死んだが、見よ、世々限りなく生きている。
また、死と黄泉の鍵を持っている」と。

 

 この方が、私たちの人生の歩みに同行してくださり、
安息を与えてくださると言われる。

 

 【聖である霊】と呼ばれる方を私たちに派遣し、
この方によって私たちを、
【父である神】と心を一つにして生きる者、
新しい生き方を生きる者にして。

 


 2000年前、イエスの弟子たちの集まりが
ローマ帝国地中海世界に広まって行ったとき、
その弟子の中にも、死者の復活などない、
エスが復活されたなどということはないという人たちが
いたようですね。

 

 それで、パウロは言います。
「私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、
私も受けたことであって、次のことです。
 

キリストは、聖書(旧約聖書)に書いてあるとおりに、
私たちの罪のために死なれたこと、
また、葬られたこと、
また、聖書に書いてあるとおりに、
三日目によみがえられたこと、
また、ケファ(ペテロ)に現れ、
それから12弟子に現れたことです。

 

 その後、キリストは五百人以上の兄弟たちに
同時に現れました。
その中にはすでに眠った人も何人かいますが、
大多数は今なお生き残っています。

 

 その後、キリストはヤコブ
(12使徒ヤコブではなく、イエスの弟のヤコブに現れ、
それからすべての使徒たちに現れました。
そして最後に、月足らずで生まれた者のような私にも
現れてくださいました。」(Ⅰコリント15:3~8)と。

 

 

 イエスが十字架につけられ、死んで墓に納められた
次の日曜日の朝のことを、
ルカは次のような記事にしています。

 

 「週の初めの日の明け方早く、
彼女たち(マグダラのマリアヤコブの母マリアとサロメ)は、
準備しておいた香料を持って墓に来た。
見ると、墓の穴のふたをしている非常に大きな石が
墓からわきに転がされていた。
そこで中に入ると主イエスのからだは見当たらなかった。
 

そのため途方に暮れていると、
見よ、まばゆいばかりの衣を着た人が二人、近くに来た。
彼女たちは恐ろしくなって、地面に顔を伏せた。

 

すると、その人たちはこう言った。
「あなたがたは、どうして生きている方を
死人の中に捜すのですか。
ここにはおられません。よみがえられたのです。
 

まだガリラヤにおられたころ、
主がお話しになったことを思い出しなさい。
人の子は必ず罪人たちの手に引き渡され、
十字架につけられ、
三日目によみがえると言われたでしょう。」

 

 彼女たちはイエスのことばを思い出した。
そして、墓から戻って、11人とほかの人たち全員に、
これらのことをすべて報告した。
それは、マグダラのマリア、ヨハンナ、ヤコブの母マリア、
そして彼女たちとともにいた、ほかの女たちであった。

 

 彼女たちはこれらのことを使徒たちに話したが、
この話しはたわごとのように思えたので、
使徒たちは彼女たちを信じなかった。

 

 しかし、ペテロは立ち上がり、走って墓に行った。
そして、かがんでのぞき込むと、亜麻布だけが見えた。
それで、この出来事に驚きながら
自分のところに帰った。」(ルカ24:1~12)

 

 

 今日は、教会では「復活祭」、
その、イエスが復活された日曜日の朝を記念した
礼拝がもたれます。
 

 十字架刑での処刑を受け、死んで墓に葬られ、
この日曜日の早朝、新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
ご自分が確かに生きていることを見せ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰なさったイエス

 

 そのイエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方。
この方によって、私たちは、
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
うちに【父である神】の御思いがあるようにしていただきながら、【父である神】と一つ思いの歩みへと。
 

神とともに歩む歩みを。

この新しい週も。

 

 

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