風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

空の鳥を養っておられる方が、恵みの御手を開いて、

もの皆があなたに目を注いで待ち望むと、
  あなたは時に応じて食べ物を下さいます。
 全ての命あるものに向かって御手を開き、
   望みを満足させて下さいます。詩編1451516
 
空の鳥をよく見よ。
 種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。
  だが、天の父は鳥を養って下さる。
 あなたがたは、鳥よりも価値のあるものではないか。マタイ626
 
        (ローズンゲン日々の聖句2/9;火)
 
 空の鳥に、時に応じて食べ物を下さり、野の花を美しく装って下さるのは、天の神、主なのだそうです。
私たちは、自分の働きで食べ物を、必要なものを獲得していると思っていますが、すべて、天ろ神、主が創造されたものの中で、この方が定められた法則の中で得ているのですね。
この方の恵み、その支えがなくなれば、この自然界も崩れてしまい、私たちも存続できなくなるのだそうです。
 
天の神、主は、私たちに必要なものを存じで、前もって用意していて下さるのだそうです。
私たち人間の住まいとして、この天と地を創造して下さったのだそうですから。
 
「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えて」いただけるのだそうです(マタイ63233)。
 
 私たちに代わって十字架に架かって下さり、三日目に墓より復活し、天の父である神の右の座に着かれたイエスによって来て下さる「聖である霊」と呼ばれる方。
 この方が、受け入れる者に、御自身の、天の父である神に対する愛と、天の父である神の、私たち一人一人に対する御思いを心に書き付けて下さって、御父を愛し、御思いと一つ思いになって生活するようにして下さるので、受け入れる者は神の国(支配、統治)の中にいる者にしていただけるのだそうです。
今日も。
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