風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

来て、そして、見なさい!

強情になっては
ならない。
 
主に服従し、
主の聖所に
来なさい。
歴代誌下30:8

 
 
 フィリポが
モーセが律法に記し預言者らも書いた
ナザレの人、
ヨセフの子イエスに
 
出会った」と
言うと、
 
ナタナエルは
「ナザレから何か良いものが出るか」と
言ったので、
 
彼は、
「来て、見なさい」と
言った。
ヨハネ1:45~46
    
 
(ローズンゲン日々の聖句7/24;木)
 
 
 
強情、
それは
自分の判断を最善なものとし、
他の言うことを聞かない心。
 
 
あの方がよく、
うなじの強い民と嘆いておられる
あの強情な心なのでしょうね。
 
 
 これは、
善悪を知る者となった、
自分の理性を過信している者の
特徴でもあるのでしょうか。

 
「ナザレからは、
何の良いものも出ない」との
言い伝えられた先入観念。
 
それを
打ち壊すものは
あの方の側でなされる事実。
 
その事実を、
「来て、
そして
見なさい」と
言うのですね。

イエスも、
わたしを信じられなければ、
父がわたしのうちにおられて、
わたしをとおして為される、
その業によって
信じなさいと
言っておられるのですね。

 
聖書が啓示している神が、
生きて、
今日、働いておられる
本当の神であること、
言葉での説明では、
頭で考えても
分からなければ、
 
その業を、
その事実を、
「来て、
そして、
見なさい」と
言うのですね。

今日も。
 

 


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