風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

空腹のまま帰らせたくなかったのですね。あの方

主はモーセに言われた。
 「彼らに伝えよ。

  『夕暮れには肉を食べ、朝にはパンを食べる。

    こうして、わたしがあなたたちの神、主であることを知るようになる』       と。」出エジプト記16:11~12

 

 

 

イエスは弟子たちに言われた。
  「群衆はもう三日もわたしと一緒にいるのに、食べ物がない。...
   空腹のままで解散させたくはない。
     途中で疲れ切ってしまうかもしれない。」マタイ15:32


    (ローズンゲン日々の聖句12/11;木)


 

 

 天の神、主は、私たちに食べ物や着る物、住む家が必要なことはご存じなのですね。
  奴隷にされていたエジプトを神の直接の介入で脱出し、荒野に入ったイスラエルの民が「エジプトの地で、肉なべのそばにすわり、パンを満ち足りるまで食べていたときに、私たちは主の手にかかって死んでいたらよかったのに。事実、あなたがた(モーセとアロン)は、私たちをこの荒野に連れ出して、この全集団を飢え死にさせようとしているのです。」とつぶやく民の声を聞き、うずらとマナを用意して下さったのだそうです。

 

 イエスも、食べるものを持っていない人々をかわいそうに思い、手元にあった7つのパンと少々の魚で、女と子どもを除いて、男だけで4千人いた人々を満腹にさせて帰らせたのだそうです。

 

 イエスは言われました。「あなたがたの天の父は、それ(食べるものや着る物)がみなあなたがたに必要であることを知っておられます。だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすればそれに加えて、これらのものはすべて与えられます。」と(マタイ6:32~33)。

 

 天の父が私を通してしようと思っていらっしゃる、その同じ思いを、聖である霊と呼ばれる方が私たちの心に置いて下さるのだそうです。その思いの通りについて行くことを第一にさせて下さるのだそうです。今日も。

 


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