風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

全部、御子イエスによっているのだそうです。私たちの全てが。

立って、彼らに語れ、   わたしが命じることをすべて。エレミヤ1:17

 

 

私たちは、自分自身を宣べ伝えるのではなく、   主であるイエス・キリストを宣べ伝えています。Ⅱコリント4:5

 

         (ローズンゲン日々の聖句1/8;木)

 

 

 天の神、主の言葉を取り次ぐ者は、

その方が語れと仰られたことをそのとおりに語るよう、求められるのだそうです。  自分の考えを付け加えたり、自分の考えで差し引いたりしてはいけないのだそうです。

 あの本そのものに、付け加えても、取り除いてもいけないと言われているように(黙示録22:18~19)。

 

 

 そして、昔は預言者たちを通して、多くの部分に分けて、いろいろな方法で語られたのですが、

この終わりの時には、御子、イエス・キリストによって語っておられるのだそうです(ヘブル1:1~2)。

今まで、いろいろな部分に分けて語られたことが、

御子イエスに集約されて実現し、完了しているのだそうですから。

 

 それで、初代の弟子たちも、その後に続く者たちも、イエス・キリストを宣べ伝えて来たのですね。

 

 

 神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。  御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、

その力あるみことばによって万物を保っておられます。

また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所のだい大能者の右の座に着かれました(ヘブル1:2~3)。

 

 

 私たちが、反逆の罪を処分済みと見なしていただいて、

このままで天の神、主の前に出られるのも、

御子である方が人間イエスとなって人の世に来て下さり、

十字架刑で処刑されて下さったことによるのだそうです。

 

 

 聖である霊と呼ばれる方が私たちのうちに来て下さって、

父である神と呼ばれる方が私たち一人一人を通してしようと思っておられるその御思いを

私たちの思いに置いて下さり、

そのしようと思っておられることを私たちを用いてして下さるのも、

御子によることなのだそうです。

 

 

 何の資格もない、働き・功績もない私たちに、

相続権を持つ子の身分を与え、「天の父よ」と呼びかけることを許し、

御国を受け継ぐ者として下さっているのも、

御子によることなのだそうです。

 

 

 私たち、死ぬ者ですが、今の、この肉体に代わって、新しい霊のからだを着せて下さり、

もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもなくしてくださり(黙示録21:4)、

御前で賛美する数えきれない人々(黙示録7:9)の中に加えて下さるのも、

三日目に墓より復活された御子によることなのだそうです。

 

 

 それで、私たち、この方に感謝と賛美をささげ、

また、求める人にこの方を紹介していくのですね。

今日も。

 

 

 

 

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