風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈らせて下さるのだそうです。あの方が。

ダニエルは、
エルサレムに向かって開かれた窓際にひざまずき、
日に三度の祈りと賛美を自分の神にささげた。
ダニエル書6:11
 
 
希望をもって喜び、
苦難を耐え忍び、
たゆまず祈りなさい。
ロマ書12:12
 
          (ローズンゲン日々の聖句1/30;金)
 
 
 神への礼拝が禁止されたときも、祈っていたのですね。たゆまず希望をもって。
 
 バビロニア帝国を滅ぼしたメディアペルシャの王、ダリヨスの時、ダニエルをねたんだ大臣や太守たちは、ダニエルを陥れるため、ダリヨス王に、「今から30日間、王以外のいかなる神にも人にも、祈願する者はだれでも、獅子の穴に投げ込まれる」との禁令に署名させたのだそうです。
 
 それを知っても、ダニエルは、今までどおり、エルサレムに向かい開いている窓辺で、日に3度、日ざまずき、彼の神の前に祈り、感謝をしていたのだそうです。それで、捕えられ、獅子の穴に投げ込まれることになったのですね。
 
 ローマ帝国にあっても、皇帝を神と拝むことをしないで、聖書が示す神を真の神として拝む人たちは、円形競技場で、見世物にされライオンに食われたり、木に縛りつけられ、人間たいまつとして火をつけられ燃やされたのですね。
 
日本でも、多くの人たちが殺されていった。
 
 
 それでも、希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈ることを止めさせることはできなかったのですね。
 
 イエスによって派遣され、
彼らのうちにおられ、働いていた
「聖である霊と呼ばれる方」は、
私たちの内にも来られて、
働かれるのだそうです。
今日も。
 
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