風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

イエスって何者?


 主よ、あなたに並ぶものはありません。
あなたは大いなる方、御名には大いなる力があります。エレミヤ書10:6


 イエスは弟子たちに尋ねられた。
 「それでは、あなたがたはわたしを何者だというのか。」マタイ16:15
...
       (ローズンゲン日々の聖句7/29;水)

 このイエスの問いに、ペテロが「あなたは、生ける神の御子キリストです」と答えたのだそうです。
イエスが何者であるのか、それが重要なことのようですね。

 預言者エレミヤは記しています。
 主はこう仰せられる。
 「異邦人の道を見習うな。
天のしるしにおののくな。
 異邦人がそれらにおののいていても。
 国々の民のならわしはむなしいからだ。
それは、林から切り出された木、
 木工が、なたで作った物にすぎない。
それは、銀と金で飾られ、釘や、槌で、動かないように打ちつけられる。
それは、きゅうり畑のかかしのようで、
ものも言えず、歩けないので
 いちいち運んでやらなければならない。
そんな物を恐れるな。
わざわいも幸いも下せないからだ。」

しかし、主はまことの神、
 生ける神、とこしえの王。
その怒りに地は震え、
その憤りに国々は耐えられない。

あなたがたは、彼らにこう言え。
 「天と地を造らなかった神々は、地からも、これらの天の下からも滅びる」と。

主は、御力をもって地を造り、
 知恵をもって世界を堅く建て、
 英知をもって天を張られた。
 主が声を出すと、水のざわめきが天に起こる。
 主は地の果てから雲を上らせ、
 雨のためにいなずまを造り、
その倉から風を出される。
と(エレミヤ10:2~13)。

 イエスこそがこの生ける神の御子、キリストであるというのですね。
  そして、この時から、イエスは、ご自分がエルサレムへ行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえらなければならないことを弟子たちに示し始められたのだそうです(マタイ16:21)

ペテロは勧めるのですね。
 「心を天の神、主のほうへ向き変わりなさい。
そして、それぞれ罪を赦していただくために、
この十字架に架かられたイエス・キリストの名によってバブテスマを受けなさい。
そうすれば、賜物(プレゼント)として聖霊を受けるでしょう」(使徒2:38)と。

 私たちも、この方、聖である霊と呼ばれる方をお迎えするなら、この方によって天の父と呼ばれる方の私たち一人一人に思っていて下さる御思いを心に思わせていただいて、この方の御思いに沿って生きていくことができるのだそうですね。
 今日も。

 

 

 

 

 


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