風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

伝えられた言葉のとおりの方。信頼できる方。

私は兄弟たちに御名を語り伝えます。詩編22:23
信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。
聞いたことのない方を、どうして信じられよう。
また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。
ロマ書10:14

...

      (ローズンゲン日々の聖句10/2;金)
 天の神、主は、助けを求める私たちの叫びに答えてくださる方。
それで、私たちは、御名を兄弟たちに語り伝え、会衆の中で、この方を賛美するのですね。
まことに、主は悩む者の悩みをさげすむことなく、いとうことなく、御顔を隠されもしないで、助けを呼び求めた時、聞いてくださる方(詩編22:24)。
「この方に信頼を寄せる者は、失望させられることがなく」、「この方の御名を呼び求める者は、だれでも救われる」のだそうです(ロマ10:11~13)。
 この方は、言われたことはそのとおりに実行なさる方(マタイ21:28~31)。私たち人間の救いの道を拓くために、ご自身の命を与えると約束されたことを、そのとおりに実行して下さっている方(マタイ26:54)。
 「聖である霊」と呼ばれる方を、私たち一人一人に派遣して下さって、この方の働きで「父である神」と呼ばれる方の御思いを私たち一人一人の心に置いて下さり、私たちがこの方と思いを一つにしながら生きるようにしてくださっている方なのだそうですから。
 今日も。
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