風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

心を励まし、伝える者の足は。

あなたは人の心をご存じです。列王記上8:39
 
私たちの主イエス・キリスト御自身、
ならびに、私たちを愛して、
永遠の慰めと確かな希望とを恵みによって与えてくださる、
私たちの父である神が、
どうか、あなたがたの心を励まし、また強め、
いつも善い働きをし、
善い言葉を語る者として下さるように。Ⅱテサロ8ニケ2:16 
 
          (ローズンゲン日々の聖句3/4;金)
 
 人の心を探り知る方、人の心をご存じの方、天の神、主は、創造の目的から外れ、ご自分と心を一つにし、思いを一つにしていく生き方を嫌い、自分の理性を神とし、その判断のとおりを実現していこうとする、「善悪を知る者」となった私たち人間の心が、いつも悪いことだけに傾くのを(創世記6:5)ご存じなのですね。
 
 それでもなお、私たち人間、一人一人を愛し、大切に思い、御子である方を人間イエスとして人の世に送り、すべての人の身代わりとして立て、人間すべての、そむきの罪をこの方に着せて、反逆者として十字架刑で処刑することまでして、永遠の慰めと確かな希望を私たち人間に与えてくださっているのだそうです。
 
 このイエスの名によって、受け入れる者一人一人に来て下さる「聖である霊」と呼ばれる方。
その方が、父である神の、私たち一人一人をとおしてしようと思っておられる御思いを、受け入れる者、一人一人の心に置いてくださるので、受け入れる者は、父である神が一人一人をとおしてしようと思われる、善い働きをし、心を励まし、強める、善い言葉を語る者にしていただけるのだそうです。
 
 イエスが、「わたしが父におり、父がわたしにおられることを、あなたは信じないのですか。わたしがあなたがたに言うことばは、わたし自身から話しているのではありません。わたしのうちにおられる父が、ご自分のわざをしておられるのです」(ヨハネ14:10)
 
「その日には、わたしが父におり、あなたがたがわたしにおり、わたしがあなたがたにおることが、あなたがたに分かります」(ヨハネ14:20)と言われているように。
今日も。
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