風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

鷲が、その雛を自分の翼に乗せて運ぶように

鷲が巣を揺り動かし、雛の上を飛びかけり、
  羽を広げて捕え、翼に乗せて運ぶように、
 ただ主のみ、その民を導いた。申命記3211
 
あらゆる人知を超える神の平和が、
 あなたたちの心と考えとを
  キリスト・イエスによって守るでしょう。フィリピ書47
 
        (ローズンゲン日々の聖句3/15;火)
 
 主は、私たち人間を荒野で見つけ、抱き、世話をして、ご自分のひとみのように守り、導いてくださる方なのだそうです。
 
 鷲が、その雛を、自分の翼に乗せて運ぶように、私たちを運んで下さるのだそうです。
荒野のような困難な、不毛の地のように思える場所も。ちゃんと目的地まで。
イスラエルになさったように、私たちにも。
 
私たち、自分一人で思いわずらう者ですけれど、この方に、思いわずらいの一つ一つを、願いの全部をお話しし、聞いていただき、知っていただくなら、人のすべての考えにまさる、この方の平安が、私たちの心と思いに満ちのだそうです。
 
 ありのままの場所で、大胆に、お名前を呼び、御顔を仰ぎ、御前に心の思いを、そのままに注ぎだし、投げ出していけばいいのだそうですね。
私たちの責任の全部を御自身に負っていてくださる方が弁護してくださるのだそうですから。
 
 聞いてくださり、知ってくださって、私たちの思いが、あの方の思いの中にあるようにしてくださるのだそうです。
「聖である霊」と呼ばれる方が。
今日も。
イメージ 1