風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

和解して、帰って来て欲しいのだそうです。私たちに。あの方。

主の慈しみをとこしえに私は歌います。
  私の口は代々に、あなたのまことを告げ知らせます。詩編89:2
 
 神はキリストによって世を御自分と和解させ、
  人々の罪の責任を問うことなく、
    和解の言葉を私たちにゆだねられたのです。Ⅱコリント5:19
 
          (ローズンゲン日々の聖句3/25;金)
 
 天の神、主は、私たちすべての人間と和解しようと願われ、ご自身の側で、この人間の歴史の中で、御子である方を人間イエスとして世に来させる道を整え、ご計画の時が満ちて、それを約束のとおりに実行なさったのだそうです。
 
 ダビデの子孫である一人の貧しい処女マリア。
御子である神は、この女性をとおして、「善悪を知る者」となっている、男の、そむきの罪を引き継いでいない、「女の子孫」としてこの人の世に来られ、およそ、33歳の頃、すべての人間の背きを一身に背負って十字架刑での処刑を受けてくださったのだそうです。
 
 天の神、主は、この、一人の人、イエスが処刑されたことを、すべての人が処刑されたこととしてくださり、生きている人々が、自分の理性の善悪の判断で生きるのではなく、自分のために死んでよみがえった方の御思いを受けて生きることができるように、「聖である霊」と呼ばれる方が受け入れる者一人一人に来られる道を開かれたのだそうです。
 
 それで、だれでも、これを受け入れるなら、その人は新しく造られた者、御霊によって新しく生まれた者となり、古いものは過ぎ去り、すべてを新しくしていただけるのだそうです(Ⅱコリント5:14~17より)。
 
 イエスが、十字架に架かって処刑され、三日目に墓よりよみがえられた今、このイエスによって完成した神との和解の招きは、全世界の、すべての人に届けられようとしているのですね。
 
 天の神、主は、ご自身の愛と真実によるこの招きをすべての人が受け取り、帰って来て、ご自身と心と思いを一つにし、行動を共にし、栄光を共にする者になって欲しいのでそうです。
今日も。
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