風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

慰めも満ちあふれて

主よ、あなたをあがめます。
  私を引き上げてくださいました。詩編30:2
 
キリストの苦しみが満ちあふれて
  私たちにも及んでいるのと同じように、
 私たちの受ける慰めも
   キリストによって満ちあふれいるからです。Ⅱコリント1:5
 
        (ローズンゲン日々の聖句4/1;金)
 
 夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがあるようにしてくださるのだそうです。
天の神、主は。
 
 私たちは、御思いからはずれてしまう者ですが、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにあるのだそうです。
天の神、主は、私たちの叫び求めを聞いてくださり、いやしてくださるのだそうですから(詩編302~5)。
 
 いろいろな苦しみがあります。
自分の蒔いた種を刈り取っている苦しみ。
ゆえなく、理由もないのに受ける苦しみ。
そして、イエスに従う者であるために受ける苦しみも。
 
 けれども、苦しみが大きければ、天の神、主から来る慰めもまた大きいのだそうです。
そして、その慰めが満ちあふれて、苦しみの中にいる人が慰めを受けるようにもしてくださるのだそうです。
 
 イエスが、私たちの受けるべき苦しみを受け取って、ご自身の身で、苦しみを経験されたので、私たちの苦しみをよく分かってくださっているように。
 
 そしてまた、苦しみが、生まれたときからの私、古い私という霊から来る思いを死んだ者から来た思いと認め、、イエスによって来てくださっている「聖である霊」から来る、父である神と呼ばれる方の私に関わる御思いによって生きるという新しい生き方への切り替えにも導いてくれるのだそうですね(Ⅰコリ5:6~8)。
今日も。
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