風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

火の中から飛び出すように、あわれみを求めて

多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。
  ある者は永遠の生命に入り、
    ある者は永遠に続く恥と憎悪の的となる。ダニエル書122
 
 神が、
人々の隠れた事柄をキリスト・イエスを通して裁かれる日に、
明らかにされるでしょう。ロマ書216
 
 ユダ書122025
 マルコ104652
     (ローズンゲン日々の聖句8/27;土)
 
 その日が、必ず来る、ということでしょうか。
塵の中に眠っている人たちが目をさまし、
隠れた事柄をさばかれる方の前に立たなければならない日が。
その人の行いに従って報いを受けるその日が。
 
 忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと不滅のものとを求める者は、
永遠のいのち、栄光と誉れと平和に入り、大空の輝き、星のように輝き、
 
 党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者は、
怒りと憤り、患難と苦悩、そしりと永遠の忌み、真っ暗な暗闇に入ることになる、
その日が(ダニエル1223、ロマ2616)。
 
 だから、火の中から飛び出すようにして、イエスによってあらわされた憐れみを、
求める者を守り、傷のない完全な者として、大きな喜びをもって栄光の御前に立たせることができる方を、求めるようにと勧められているようです(ユダ122025)。
エリコの道ばたで物乞いをしていた盲人のバルテマイのように。
 
 彼は、イエスが通られると聞くと、「ダビデの子のイエスさま、私をあわれんでください」と叫び始め、
大勢の人から、黙らせようとたしなめられても叫び立て、
ついに、イエスを立ち止まらせ、
イエスから呼ばれると上着を脱ぎ捨てて立ち上がり、
イエスから「わたしに何をしてほしいのか」と問われると、
即座に、「先生。目が見えるようになることです」と答え、
目が見えるようにしてもらって、
イエスの行かれる所どこにでもついていく者になったように(マルコ104652)。
今日も。
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