最後まで、面倒をみてくれて
キリストは死を滅ぼし、
福音を通して不滅の命を現してくださいました。Ⅱテモテ1:10
あなたは私の助け。
救いの神よ、
私を離れないでください。
見捨てないでください。詩編27:9
イエスの言葉:
わたしをお遣わしになった方の御心とは、
私に与えてくださった人を一人も失わないことである。ヨハネ6:30
ヨハネ11:1~3、17~27(41~45)
詩篇140
(ローズンゲン日々の聖句9/11;;日)
私たちは、死に支配されている者です。
死は、創造の初めからあったのではなく、人間が、造り主である天の神、主、「わたしはあるという者だ」と名乗られる方に対抗し、自分が神のひとりのようになり、自分の理性の判断で判断して、自分一人で善悪を決定する者になったところから始まった、人は死ぬ者になったのだそうです。
天の神、主、「わたしはあるという者だ」と言われる方は、御子である方を人間イエスとして人の世に派遣し、この方を十字架刑で処刑することで、すべての人の、すべての反逆の罪を処罰済みとしてくださるのだそうです。
「生まれたときからの霊」と呼ばれる私自身を処刑されたもの、死んだものと手続きしてくださるのだそうです。
そのうえで、受け入れる者に、「聖である霊」と呼ばれる方を派遣し、
この方によって「父である神」の私たちひとり一人に思っておられる御思いを、受け入れる者の心に置いてくださって、ご自身と同じ思いを思い、同じ願いを願う、一つ心になる者としてくださるのだそうです。
この新しい命、「聖である神」から来る御思いによって生きる生き方は、私たちの死の向こうにまで続くのだそうです。
そして、「霊のからだ」と呼ばれる新しい身体を着せていただけて、新しい身体で生きることになるのだそうです。
この方は、憐れみにすがっていく者を見捨てることなく、
いつも一緒にいてくださって共に歩んでくださり、
その新しい復活のからだ、永遠のいのちへと導いてくださるのだそうです。
この新しい週も。