風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

主のからだである神殿を構成するメンバーとして

遠方からも人々が来て、

主の神殿の建築に携(たずさ)わる。ゼカリヤ書6:15

 

 アナニアは祈った。

「主よ、私はその人がどんな悪事を働いたか聞きました。」

主は言われた。

「行け。あの者は、

異邦人や王たち、

またイスラエルの子らにわたしの名を伝えるために、

わたしが選んだ器である。」使徒9:13、15

 

 ルカ24:(44~49)50~53

 使徒1:3~4(5~7)8~11

 詩47(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句5/25;木)

 

 神の民、イスラエルだけでなく、遠方からも、遠くの国々、地の果てからも人々が来て、主の神殿の建築に携わるのだそうですね。

エルサレムの第3神殿再建の時、そうなるのでしょうか。

あるいは、全歴史、全世界を通じて一つである主のからだである神殿を指してもいるのかもしれません。

 

 イエスは、「わたしはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。

わたしはそれをも導かなければなりません。

彼らは私の声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです」(ヨハネ10:16)と仰られました。

 

 そして、十字架刑での処刑を受けられ、

三日目に死人の中から新しい霊のからだに復活し、

40日に渡って何度も弟子たちに現れ、神の国について語ったのち、

オリーブ山から、弟子たちのみている前で天の父である神の右の座に帰られたイエスは、

エスを、神の子、救い主キリストと信じる道を邪教だとして、これを撲滅しようとし、イエスの弟子たちを捕らえようと迫害の息を弾ませ、隣国のダマスコにまで向かう迫害者サウロに現れ、

これをひっくり返してご自身を信じる者とし、

弟子であるアナニアを遣わして祈らせ、

〔聖である霊〕と呼ばれる方を彼の内に派遣して、

〔父である神〕の御思いによって生きる者とし、

使徒パウロとして立て、イエスの復活の証人とし、

異邦人に死人の中から復活したイエスを伝える者(Ⅰコリント15:3~10)とされたのだそうです。

 

 〔聖である霊〕と呼ばれる方が臨まれるとき、私たちも力を受け(使徒1:8)、

東の果てのこの日本にあって、

〔父である神〕の御思いのままに、復活されたイエスの証人となり、

キリストのからだである神殿を構成する人々を起こしていくことになるのでしょうか。

 

 そして、多くの人々とともに歌うのですね。

「すべての国々の民よ。手をたたけ。

喜びの声をあげて神に叫べ。

まことに、いと高き方、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方は、恐れられる方。

全地の大いなる王。

神は国々を統べ治めておられる。神はその聖なる王座に着いておられる。

国々の民の尊き者たちは、アブラハムの神の民として集められた。

まことに、地の盾は神のもの。

神は大いにあがめられる方」(詩47:1~2、7~10新改訳)と。

今日も。

 

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