風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

語った言葉が、そのとおりになるよう、見張っておられるのだそうですから。

わたしは、

 

わたしの言葉を成し遂げようと、

 

見張っている。エレミヤ書1:12

 

 

 神の言葉は生きており、


力を発揮し、


どんな両刃の剣よりも鋭い。
ヘブル書4:12

 

 フィリピ書2:12~18

 ヨハネ7:25~39(通読箇所)

   (ローズンゲン日々の聖句7/28;土)

 天の神、主、

「『わたしはある(I AM)』という者」と名乗られる方は、

御自分が語った言葉がそのとおりになるように
見張っておられる、というのですね。

 

 この方の語られた言葉は生きていて、

力を発揮する、

権威ある言葉なのだそうですから。

 

「北から災いが来る」と言われると(エレミヤ1:14)、

そのとおりになり、

 

 「主よ。お心一つで、私をきよくしていだけます」と言う
ツアラート(重い皮膚病、ハンセン病)の人に
エスが、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われると
ツアラートがきよめられ(マタイ8:1~4)、

 

 「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように」と言われると、

中風で死にかけている百人隊長のしもべはいやされた(マタイ8:5~13)

のだそうです。


 神は、言葉、

そのご自身の御思いを、

エスを通して来てくださる

〔聖である霊〕と呼ばれる方によって

私たちの心に置いてくださり、

私たちの願いとし、

志としてくださって、

御自分がしようと思っておられるその事を、

私たちに行わせてくださるのだそうです(ピリピ2:13)。

私たちを御自分と心を一つにしている者として。


 イエスは言われました。

「まだしばらくの間、

わたしはあなたがたといっしょにいて、

それから、わたしを遣わした方のもとに行きます」(ヨハネ7:33新改訳)。


 イエスは、そのことばのとおりに、

〔父である神〕のお心に従って、

私たちすべての人間の身代わりとなり、

十字架刑での処刑を受けてくださり、

死んで、墓に葬られ、

三日目の日曜日の早朝、

死人の中から新しい霊のからだによみがえり、

40日に渡って何度も弟子たちに現れて神の国のことを語ったのち、

オリーブ山で、弟子たちが見守る中、

上げられ、雲に迎えられ、

遣わされた方、天の〔父である神〕の右の座に帰られたのだそうです。


 そして、〔父である神〕の右の座にあって、

もう一人の方、

〔聖である霊〕と呼ばれる方を受け入れる者に派遣してくださり、

 

 この方によって、

〔父である神〕が私たち一人一人に思っておられる御思いを

心に置いてくださり(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)、

受け入れる者が〔父である神〕と同じ思いを思い、

一つ心になり、

〔父である神〕がその人を通してしようと思っておられることを

していくようにしてくださるのだそうです。


 そして、

「わたしの言葉を成し遂げようと、

見張って」いてくださるのですね。

今日も。

 

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