風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

民全体に与えられる大きな喜びの中へ、と

見よ、
わたしは使者を送る。
彼はわが前に道を備える。
マラキ書3:1

 

 天使は羊飼いに言った。
「恐れるな。
わたしは民全体に与えられる
大きな喜びを告げる。
ルカ2:10

 哀歌1:1~11
 マタイ12:15~21(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句8/27;火)


 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
預言者マラキを通して言われるのですね。
「『あなたがたの尋ね求めている主が、
突然、その神殿に来る。
あなたがたが望んでいる契約の使者が、
見よ、来ている』と万軍の主は仰せられる。

 

 だれが、この方の来られる日に耐えられよう。
だれが、この方の現れるとき立っていられよう。
まことに、この方は、精錬する者の火、
布をさらす者の灰汁(あく)のようだ。

 この方は、銀を精錬し、
これをきよめる者として座につき、
レビの子らをきよめ、
彼らを金のように、銀のように精錬する」(マラキ3:1~3)、と。

 

 

しかし、その前に、
この方は、「苦難を受ける僕」として、
私たちの罪をご自身に負うために来られるというのですね(イザヤ53章)。

 

この方が、人となって、
「女の子孫」(創世記3:15)として人の世に来られたそのとき、
天使が、
野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っている羊飼いたちのところに来て
言ったのだそうです。
「恐れることはありません。
私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
きょうダビデ町(ベツレヘム)で、
あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。

 

あなたがたは
布にくるまって飼い葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。
これが、あなたがたのためのしるしです」(ルカ2:8~12新改訳)、と。

 

 

そして、この方がおよそ30歳のころ、
キリストとして、
「世の罪を取り除く神の小羊」として
十字架刑での処刑への道を歩み始められる時、
バプテスマのヨハネが荒野に現れ、
「神に向き直りなさい。天の御国が近づいたから」と、
この方の前に道を備えようとしたのだそうです。

 

「彼女(シオン、エルサレム)の仇がかしらとなり、
彼女の敵が栄え、
彼女の多くの背きの罪のために、
主が彼女を悩ましている」(哀歌1:3)、そのときに。

 

 

この方、イエスが、
預言者イザヤをとおして言われた
「これぞ、わたしの選んだわたしのしもべ。
わたしの心の喜ぶわたしの愛する者。
わたしは彼の上にわたしの霊を置き、
彼は異邦人に公義を宣べる。
あらそうこともなく、叫ぶこともせず、
大路でその声を聞く者もない。

 

彼はいたんだ葦を折ることもなく、
くすぶる燈心を消すこともない、
公義を勝利に導くまでは。
異邦人は彼の名に望みをかける」、者として、世に出られるそのときに。

 

 

私たちも、この方、イエスが受けられた苦難、
十字架刑での処刑を通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方の働きによって、

【父である神】の御思いの中へ、
民全体に与えられる大きな喜びの中へと。

今日も。

 

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