風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

武力によらず、権力にもよらず、ただ、わが霊によって、と

武力によらず、
権力によらず、
ただわが霊によってと万軍の主は言われる。
ゼカリヤ書4:6


 私たちは、
義とされた者の希望が実現することを、
“霊”により、信仰に基づいて
切に待ち望んでいるのです。ガラテヤ書5:5

 

 ルカ22:14~20
 マタイ8:28~34(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句8/9;金)

 

 天の神、万軍の主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
武力によらず、権力によらず、
ただ、「わが霊」、
【聖である霊】と呼ばれる方によってことを行われる、というのですね。

 

一点の義もない私たちをイエス・キリストの義で包むことも。

 

エスは、とらえられる前夜、
12弟子たちと過ぎ越しの食事をなさいました。
食事の後、杯も、感謝をささげてのち言われたのですね。
「この杯は、
あなたがたのために流される私の血による新しい契約です」ルカ22:20新改訳)、と。

 

新しい契約、
これは、エジプトを出たイスラエルの民が
モーセを仲介者として神と結んだ契約に対して、
「新しい」と言っているようですが、
エレミヤ書31:31~33には、
「見よ。その日が来る。
――主の御告げ――
 その日、わたしは、
イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ。
その契約は、わたしが彼らの先祖の手を握って、
エジプトの国から連れ出した日に、
彼らと結んだ契約のようではない。
わたしは彼らの主であったのに、彼らは私の契約を破ってしまった。
――主の御告げ――
 彼らの時代の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうだ。
――主の御告げ――
わたしはわたしの律法を彼らの中に置き、
彼らの心にこれを書きしるす」、とあり、

エゼキエル書36:26には、
「あなたがたに新しい心を与え、
あなたがたのうちに新しい霊を授ける。
~~
わたしの霊をあなたがたのうちに授け、
わたしのおきてに従って歩ませ、
わたしの定めを守り行わせる」、とあります。

 

エスの血による新しい契約、
それは、受け入れる者に、
この、【神の霊】、【聖である霊】と呼ばれる方が来られて、
その心に【父である神】の御思いを置き、
【父である神】の御思いによって生きるようになる、ということでしょうか。

 

ガリラヤ湖の向こう岸、ガダラ人の地で、
悪霊につかれ、悪霊の思いのとおりに生きて、
墓場に住み着いていた男。

 

エスが悪霊を追い出され、
正気に戻ったその男は、
エスのお供をしたいとしきりに願ったのですが、
エスは異邦人であるその人を
「家に帰って、
神があなたにどんなに大きなことをしてくださったかを、
話して聞かせなさい」と家に帰したので、
家に帰った彼は、出て行って、町中に、
エスが自分にどんなに大きなことをしてくださったかを
言い広めるようになったのだそうです(マタイ8:28~34、ルカ8:26~30)。

 

【聖である霊】と呼ばれる方は、
私たちにも、今日。

 

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