すぐれて高い所の大能者の右の座に帰られた方が
(12/25の週の聖句) 言(ことば)は肉となって、私たちの間に宿られた。 私たちはその栄光を見た。ヨハネ1:14
(ローズンゲン日々の聖句12/25;日降誕祭) 勇士の弓は折られるが、 よろめく者は力を帯びる。サムエル記上1Samuel2:4
マリヤの言葉: 権力のある者をその座から引き降ろし、 身分の低い者を高く上げ、 飢えた人を良いもので満たし、 富める者を空腹のまま追い返されます。ルカLuke1:52~53
ルカLuke2:(1~14)15~20 ルカLuke2:1~14
(ローズンゲン日々の聖句12/26;月) 主は見えない人の目を開かれる。詩編Psalms146:8
心の目を開いてくださるように。 そして、神の招きによってどのような希望が与えられているか 悟らせてくださるように。エフェソEphesians1:18
ヨハネJohn1:1~5(6~8) ヘブル書Hebrews1:1~3(4~6) ルカLuke2:15~20
(ローズンゲン日々の聖句12/27;火) 主よ、立ち帰り、 私の魂を助け出してください。 あなたの慈しみにふさわしく 私を救ってください。詩篇Psalms6:5
イエスは振り向いて、彼女を見ながら言われた。 「娘よ、元気になりなさい。 あなたの信仰があなたを救った。」 そのとき、彼女は治った。マタイMatthew9:22
ヨハネJohn21:20~24 ルカLuke2:21~24
神の御子、言(ことば)である神と呼ばれる方が、 「神のひとりのようになり、善悪を知る者」となって、天の神、主に対抗し、さからう者になっている私たち人間を、ご自身と思いを一つにし、心を一つにする者に取り戻すために、人間イエスとなって、人の世に生まれてくださったのだそうです。
この方は、勇士の弓を折られ、よろめく者、弱い者に力を帯びさせる方。 権力のある者をその座から引き降ろし、身分の低い者を高く上げられる方、 飢えた人を良いもので満ち足らせ、富める者を何も持たせないで、空腹のまま追い返される方。
見えない目、生まれた時から見えない目も開いてくださり、 また、心の目を開いて、 イエスによって、私たちに、どのような希望が与えられているのか、 受け入れた者が受け継ぐ新しい世界がどのように栄光に富んだものであるかを悟らせてくださるのだそうです
神は、むかし、預言者たちを通して、多くの部分に分け、また、いろいろな方法で語られましたが、 この終わりの時には、御子イエスによって語っておられるのだそうです。
「父である神」は、御子イエスを万物の相続者とし、 また御子によって世界を造られたのだそうです。 御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、 その力あるみことばによって万物を保っておられる方。
そして、私たちに代わって、自分から十字架刑での処刑を受けてくださって、 私たちの罪のきよめを成し遂げて、 すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれたのだそうです。
この方、御子、イエスは、いつくしみ深い方、 ご自身の慈しみにふさわしく、求める者を救い、助け出してくださるのだそうです。
イエスが、会堂管理者ヤイロから、一人娘をいやしてくれるよう、ひれ伏して懇願され、 出かける途中のこと、 12年間の間、長血を患っている一人の女性が、イエスのうしろに来て、 イエスの着物の裾についているふさにさわったのだそうです。 「お着物にさわることでもできれば、きっと治る」と心のうちで考えていたから、なのだそうです。
モーセの律法によれば、出血のある者はけがれた者となり、 その女性に触れる者は、夕方までけがれるとされています(レビLeviticus15:19~27)。
だから、イエスは、自分が夕方までけがれた者となって、神の御業をすることができなくなるではないか、と、この女性に対して怒っても当然の状況であったのです。
けれども、イエスは、怒りでも非難でもなく、慈しみをもってこの女性に対応され、 「娘よ。」と優しく呼びかけ、「あなたの信仰があなたを救った」と、彼女の神に対する信頼を認め、 その出血をいやして、安心して帰らせたのだそうです。
今、イエスは、「父である神」の右の座にあって、「父」にお願いし、 もう一人の助け主を受け入れる者に派遣してくださるのだそうです(ヨハネJohn14:14)。
この方、「聖である霊」と呼ばれる方は、「父である神」が、私たち一人一人に思っておられる御思いを、 受け入れる者の心に置き、書き付けて(エレミヤJeremiah31:33~34、エゼキエルEzekiel36:25~27)、 受け入れる者がこの部分において、 イエスと同じように、「父」と同じ思いを思い、一つ心になって(ヨハネJohn17:20~23)、 「父である神」がその人ととおしてしようと思っておられる業をしていく者としてくださるのだそうです(ヨハネJohn14:12)。 神の慈しみの御思いを現し、 世界を保持し、歴史を進め、 ご計画を実行するために。 今日も。
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