風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

生ける神、主の名によって出来事に向かい

ダビデゴリアテに言った。

「お前は剣や槍や投げ槍で私に向かって来るが、

私はイスラエルの神、主の名によってお前に立ち向かう。」サムエル記上17:45

 

パウロの手紙:
どうか、神が、
その豊な栄光に従い、
その霊により、力をもって
あなたがたの内なる人を強めてくださるように。
エフェソ書3:16

 ルカ22:14~20
 使徒20:1~16(通読箇所)

 (ローズンゲン日々の聖句8/4;金)

 

イスラエル軍がペリシテ軍を迎え撃つため相対していたとき、
ペリシテ人の軍の代表戦士、巨人ゴリアテが戦いを挑んで来て、イスラエルの人はみな、彼を恐れて、その前を逃げたのだそうです。

父の使いで、戦列にいる兄たちを訪ねて来ていた少年ダビデは、
生ける神をなぶる彼の言葉を聞いて、
羊を飼っていた杖と5つの小石と石投げを持って彼の前に進み出、
このように言ったのだそうです。
「私は、主の名によってお前に立ち向かう」と。

 そして、ダビデが石投げで放った小石がゴリアテの額に命中し、
彼はうつぶせに倒れたので、
ダビデは、ゴリアテの剣を奪って、彼の首をはねたので、
これを見たペリシテ軍は敗走し、イスラエル軍は大勝利を得たのだそうです。


パウロは、エペソの弟子たちに宛てた手紙の中で、
「神が、れいにより、力をもってあなたがたの内なる人を強めてくださるように」と祈っています。

 

 「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になっている、私たち自身である〔生まれた時からの私〕という霊が弱くなっていくとき、内なる人、イエスの十字架刑での処刑を通して来てくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方の働きで始まった新しい人は、いよいよ、強くなり、
〔父である神〕と思いを同じくし、〔父である神〕がその人を通してしようと思っておられる御業をしていく者にしていただけるのだそうです。

 

 過ぎ越しの食事のパンとぶどう酒が、これを食べ、飲んだ者のからだの中にあって、からだと一つになっているように、

〔父である神〕の御思いが受け入れる者のうちにあり、

私たちの思いが〔父である神〕のうちにあって、

心と思いを一つにし(ルカ22:14~20、ヨハネ17:21~23、エレミヤ31:31~33)、

天の神、主、内に来て下さっている方によって、御心が成ることを求めて、目の前の出来事に立ち向かっていく者に。

今日も。

 

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