風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

理性を留めると、素直に聞くことができるのだそうです


(ローズンゲン日々の聖句7/31;木)


主はその聖なる神殿におられる。全地よ、御前に沈黙せよ。ハバクク書2:20

 

 マリヤは主の足もとに座って、その話に聞き入っていた。ルカ10:39

 

口はつぐんでいても頭はくるくる回転している、あれこれ、しきりに考えていることもあるのですね。日本の古い歌に「見ればただなんの苦もなき水鳥の足に暇なき我が思いかな」というのがあるそうですが、表面上は口を閉ざし沈黙していても、水鳥の足のようにあれこれ思いめぐらせていることが多い私たちなのでしょうね。
あの方の御前での沈黙とは、自分の理性で判断していることをやめることなのでしょうね。そのとき、はじめて、あのマリヤのようにイエスの話に聞き入ることができるということでしょうか。...
自分の理性で善悪を判断していることが、創造の目的からはずれた状態であることを認めて、心に来るあの方の御思いに聞き入る今日を過ごしたいですね。


 

 

 

(ローズンゲン日々の聖句8/1;金)


わたしはあなたを形づくり、わたしのしもべとした。イスラエルよ、わたしを忘れてはならない。イザヤ書44:21


 神は、前もって知っておられたご自分の民を退けたりなさいませんでした。ロマ書11:2

 

 

私たちは造り主を忘れていますが、あの方は、最初に選ばれた長子、イスラエルを、そして私たちを、忘れたり退けたりなさらないのだそうです。
 目の瞳のように大切に思っていて下さるのだそうです。今日も。

 

 

(明日は、教会学校のキャンプに同行するので、更新出来そうにありませんので、2日分載せました。)

 

 

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