風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

時代のしるしを読め。

見よ、神は山々を造り、風を創造し、
  この計画を人に告げた。アモス書413
 
 イエスの言葉:
空模様を見分けることは知っているのに、 
  時代のしるしは見ることができないのか。マタイ163
 
        (ローズンゲン日々の聖句4/12;火)
 
 私たちは、この歴史、この時代がこのままいつまでも続くつもりでいるのですが、天の神、主は言われるのですね。「空模様を見分けるように、この時代のしるしを見分けるように」と。
今の、この時代は終わりに向かって進んでおり、その終わりのしるしは表れているから、と。
 
  私たちが神を認めなくても、すべての人は、一人一人、その認めなかった方の前に出て言い開きをしなければならない、それぞれの生きて来た人生の生き様の総決算をしなければならない時が来るのだそうです。
 
 それで、言っておられるのですね。「あなたはあなたの神に会う備えをせよ」、
「わたしの思いが何であるか、わたしの計画は告げているのだから」と(アモス4:1213)。
 
 天の神、主の御思い、ご計画は、この自然界を通しても知ることができますが、イスラエル民族の歴史を通し、預言者により、一冊にまとめられた本、「聖書」によって明らかに知ることができるのだそうです。
 
 そして、イエス、私たちに代わって、十字架に架かって死に、三日目に墓より復活し、40日に渡って弟子たちに何度も現れて、ご自分が確かに生きていることを証明したうえで、弟子たちの見ている前で、オリーブ山から天の父である神と呼ばれる方の右の座に帰られた方が、いつも、いつまでも、受け入れる者と一緒にいるようにと、受け入れる者に派遣してくださる「聖である霊」と呼ばれる方は、「父である神」の、受け入れる者一人一人に関わる今の御思いを心に置いてくださるのでそうです。
 
 それで、受け入れる者は、自分に関わる、今の、御父の御思いを知ることができ、それを見ながら歩む者にしていただけるのだそうです。
今日も。
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