風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

からだ、手足が、その人の思う通りに動くように、私たちも

今こそ、心と魂を傾けて
あなたたちの神、主を求め、
神なる主の聖所の建設に立ち上がれ。
歴代誌上22:19

 

あなたがたは知らないのですか。
競技場で走る者は皆走るけれども、
賞を受けるのはひとりだけです。
あなたがたも賞を得るように走りなさい。
Ⅰコリント9:24

 

 マタイ9:35~10:1(2~4)5~7
 Ⅰペテロ2:1~10(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』4/28;火)


 今こそ、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
御許みもとに立ち返った私たちを手に取って、
さらにご自身を求める者にして、
神なる主の聖所、神殿を建て上げようとされているようです。

 

 私たちをご自身の聖所とし、
新しく建てられた主の聖所、エルサレムの神殿に
契約の箱や聖なる用具が運び入れられたように、
私たちの心の一番奥にご自身の御思いがあるようにして。

 

 ちょうど、競技場で走る人が、賞を得ようとゴールを目指し、
一心に、脇目も振らず走るように、
私たちにも、この地上での人生を
御思いのとおりに一心に走り抜き、
賞を、朽ちない栄冠を得る者になるように、と。

 

 人々が、羊飼いのいない羊の群れのように弱り果て
倒れるのを深く憐れまれて、
エスが弟子たちにされたように、
私たちにも汚れた霊どもを制する権威を授け、
私たちを通して、汚れた霊どもを追い出し、
あらゆる病気、あらゆるわずらいをいやしながら、
「天の御国は近づいた」と御国の福音を宣べ伝えよう(マタイ9:35~10:7)、と。

 

 私たちを、イエスによって、
選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、
神のものとされた民ともし、
霊の家を築き上げる生ける石、ご自身のからだの一部として、
私たちを通してご自身のいつくしみを具体的に現していこう、と。

 

 私たちも、
生まれたばかりの乳飲み子のように、
一心に、純粋な、霊の乳(神の御思い)を慕い求めながら。(Ⅰペテロ2:1~10)

 今日も。

 

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